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 子嚢盤径約1cm位の腐広葉樹から発生していたもの、見た目にはDiscinaのようだ、周りに微小な幼菌が数個見える。よく似たものにオオシトネタケ、フクロシトネタケ、ヒメシトネタケなどがあり、生育環境も前2種は殆ど同じで、幼菌時代の縁部も外観はでは区別が難しい。正確には検鏡が必要だが、胞子が発生するまでには約30日近くかかるものが多い。
      カバイロチャワンタケ(チャワンタケ科)
2015年4月5日 
横浜市
 新治市民の森      
通称”大池”と呼ばれているハンノキの枯れ枝に発生していたコブタケ、 切盤面は灰色を帯びている。
        ハンノキコブタケ? (アカコブタケ属)
 湿地の広葉樹の枯れ枝から発生していたお馴染みの子嚢菌
      
       カノツノタケ(クロサイワイタケ科)
例年ヤマグワの基に発生する、今年も同じくらいな時期に発生した、キツネノヤリは少し遅れてこれから出る。 
キツネノワン (キンカクキン科)
珍しくスギ林から10本近く発生していた、 

        トガリアミガサタケ(アミガサタケ科)
 サビキンに近い仲間だが、カイガラムシと共生している。
下図:コロニーを剥がしたらカイガラムシの幼虫が出てきた
       ハイイロモンパキン と カイガラムシの幼虫
 カビの一種、、分生子形成をするカビ、いわゆる不完全菌のカビのひとつであるが検証したわけではないので属名が変わる可能性があります
      
           カビの仲間?