新 着 情 報
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2008年11月
箱根冠ヶ岳の水場の定例調査日、気温は5.5℃オレンジ色のキノコがブナの倒木上に生えていた 箱根の山にはここ十数年毎月行っているが初めて目に付いた(標高1300m地点)。 ダイダイヒメアミタケ (多孔菌科) |
神奈川県箱根町 冠ヶ岳尾根 08年11月25日 |
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11月も末になると柔らかいきのこも姿を消し硬質菌が目に付くようになる、これもその中の一つであり、青藍色の綺麗な全背着のきのこ。(生命の星地球博物館自由観察会にて) アイコウヤクタケ (コウヤクタケ科) |
小田原市 入生田 08年11月22日 |
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「平塚キノコ調査」の11月定例日、このキノコが出たとの事で案内していただいた。コガネタケの菌塊上に多数発生しており小さなものも含め菌輪を作っていた。この状態では初観察、Hさん有難うございました。 ニオイオオタマシメジ (ハラタケ科) |
平塚市 高麗山 08年11月20日 |
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イネ科の茎に生えていた、子嚢果の径1.5、有柄で1.5mm皿形で縁はやや内屈している、。全体に黄褐色を帯びている、無毛 柄も同色で無毛である。子嚢胞子は2列になっている。(11月18日UP) ヒメノスキフス属 sp.(ズキンタケ科) |
茅ヶ崎市 清水谷 08年11月13日 |
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子実体は短い有柄で椀形、縁はやや内屈している.直径は約1〜1.5mm 位全体に鮮黄色を帯びている,無毛 柄も同色で無毛である。子嚢はほぼ鞘形に近い8胞子で斜めに1列につく、メルツアーでは青変する。
約6×45μm,1000倍の検鏡でも子嚢は非常に小さく識別しにくい。(11月18日UP) Unknown -2 (ズキンタケ科) |
茅ヶ崎市 清水谷 08年11月13日 |
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コナラの枯木に子嚢果径2mm程度柄1mm程度のものが群生していた。子嚢は先端がJ+、11.3×125μm子嚢胞子は楕円形で4.5×10μm側糸は糸状で1septa以上を持っている.。(11月18日UP) ズキンタケ科 sp.−2 (ズキンタケ科) |
茅ヶ崎市 清水谷 08年11月13日 |
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子嚢果の径2.5mm程度外皮層は青緑色上部から見ると子嚢盤は白いが周りが青緑色に見える、胞子、子嚢などはヒメロクショウクサレキンに似ているが、側糸の先端が細い。 ロクショウクサレキン属 sp. (ビョウタケ亜科) (11月16日UP) |
茅ヶ崎市 清水谷 08年11月13日 |
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腐倒木上に発生、子嚢果の径は10〜25mm程度紫褐色である。毛は無い子嚢胞子は胞子は平滑で楕円形で厚膜平滑、12.5×17.5μm程度で大きい、子嚢は薄膜で17.5×175μm程度、J+弱い カバイロチャワンタケ属 sp. (チャワンタケ科) (11月16日UP) |
茅ヶ崎市 清水谷 08年11月13日 |
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湿った腐葉土の様なところに2本生えていた、確りした条線のあるつばを持っている、似たものにクサアジロガサがあるがそれは柄が細い。(11月15日UP) ツチイチメガサ (オキナタケ科) |
茅ヶ崎市 清水谷 08年11月13日 |
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茅ヶ崎の定例菌類観察会、雲一つ無い小春日和、清水谷から県立茅ヶ崎里山公園とまわる。 ハラタケ類や変形菌が減り、子嚢菌の季節の到来の感、十種類近くが現れた。これらは検鏡次第逐次UPしてゆく予定である。 ムラサキゴムタケ (ズキンタケ科) |
茅ヶ崎市 清水谷 08年11月13日 |
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倒木に多数の薄黄色な真新しいキノコが群生していた。噛んでみると苦い、念のために検鏡したが クリソシスチジアをもっていた、疑問を残しながら一応この種名にしたが…。 ニガクリタケ?(モエギタケ科) |
茅ヶ崎市 清水谷 08年11月13日 |
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11月の横浜市新治市民の森の定例調査会で体格の良いK氏が広葉樹の小枯枝に付いている子嚢果径約1mmの小さなものを見つけてきた。「秋の夜長に検鏡を」とのこと。(11月8日検鏡) ニセビョウタケ属 SP. (ビョウタケ科) (Hymenoscyphus calyculusに似ているが?) |
横浜市 新治市民の森 08年11月2日 |
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通称弁当広場の北側に多数生えていた、ナヨタケ属にもヒカゲタケ属にも似ている、ヒダは黒褐色の小さな斑点が一面に見られる。胞子の形はレモン形より紡錘形に近い、発芽孔があり厚膜である。 ヒトヨタケ科 sp. (ヒトヨタケ科) |
横浜市 新治市民の森 08年11月2日 |
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11月の新治市民の森の定例観察会、天気も良く無風、駐車場の直ぐ横で10名の出席者を迎えてくれたのがこの種、足の踏み場に迷う位沢山出ていたが。 ハタケシメジ (キシメジ科) |
横浜市 新治市民の森 08年11月2日 |
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このキノコも沢山生えていたが、これはハタケシメジと違い採って行く人は未だいないようである。 ニオイオオタメシメジも見られたがその上に生えている本種は見つけられなかった。 コガネタケ(ハラタケ科) |
横浜市 新治市民の森 08年11月2日 |
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傘径約4cm、微粉が付いており灰黄土色、柄は約5cm傘表面とほぼ同色、基部は細まる、襞は白色で傷つけると白い乳液が出、傷口は淡朱色になる。(新治では初認か?) ウスイロカラチチタケ(ベニタケ科) |
横浜市 新治市民の森 08年11月2日 |
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2003年W氏が見つけたものであるが、新鮮なものはあまり見つからなかった、今回は標本的なものが 何本か見られた。 コゲチャイトキツネノカラカサ(城川仮称) (ハラタケ科) |
横浜市 新治市民の森 08年11月2日 |
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9月に市内の清水谷でケヤキの落葉に付いていたものである、子嚢盤 は有柄でビョウ形饅頭形で直径約1mm、柄は太く短く約0.3mm全体に平滑で橙黄色をしている、 Bisporella
に似ているが、? Unknown sp. (Helotiaceae sp) |
茅ヶ崎市 清水谷 08年10月31日 検証 |
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青森県の白神山地を紅葉を見に3時間ばかり歩いた。その時立寄った環境省のサンタランド の芝生に何本か生えていた。傘径約7cm柄は約4cm ハラタケ (ハラタケ科) |
青森県 白神山地 08年10月18日 |