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青森県の白神山地を紅葉を見に3時間ばかり歩いた。その時立寄った環境省のサンタランド
の芝生に何本か生えていた。傘径約7cm柄は約4cm
    ハラタケ (ハラタケ科)
青森県
白神山地
08年10月18日
白神山地12湖ビジターセンターの道路脇に何本か生えていた。傘径約2cmの小さなものばかりであった。
   コムラサキシメジ (キシメジ科)
青森県
白神山地
08年10月18日
傘径約3cm、柄長さ約13cm、青い色のシミをが何箇所かある、掘ってみたら獣糞の上に生えていた、ヒトヨタケ科と思ったが2日経過した現在も襞は液化していない。
    オオミノアイゾメシバフタケ(青木仮称).(モエギタケ科)
青森県
白神山地
08年10月18日
ミズナラと思われる半ば埋没した太い倒木上に生えており大きなもので傘径約6cm柄8cmつばがついており傘には外側に条線を持っており粘性がある。
    ヤチナラタケ (キシメジ科)
青森県
白神山地
08年10月18日
芝生に沢山生えており傘径約1.5cm、柄約2cm蜘蛛の巣膜を持っている。KOHAqで黒赤変する。
    Cortinarius sp. (フウセンタケ科)
茅ヶ崎市
県立里山公園
08年10月13日
しばらくぶりで県立茅ヶ崎里山公園に行ってみた。1000台程の駐車場も満車の状況で
秋の日を楽しむ家族連れなどで賑わっていた。公園を初めてのT嬢に案内で約2時間あまりであったが、見慣れないキノコたちが幾つかみられた。
    Nectria sp. ( アカツブタケ科)
茅ヶ崎市
県立里山公園
08年10月13日
傘径約2cm表面は濃褐色の小さいささくれが密についている。襞は薄い紫色で柄は約4cm、広葉樹林の樹下に発生していた。KOHAqwo傘表面に付着したところ直ぐに黒赤色に変色したので最初はGymnopilus などを考えたが材状生ではないのでCortinarius sp. とした。
   ササクレフウセンタケ? (フウセンタケ科)
茅ヶ崎市
県立里山公園
08年10月13日
藤沢市営の広大な大庭霊園にはマテバシー、コナラクヌギなどの広葉樹に恵まれキノコの種も多い。テングタケの白色のいぼは針葉樹林のものと違いやや平面的である。
    テングタケ (テングタケ科)
藤沢市
大庭霊園
08年10月11日
10月度の定例観察会、こんな大きなものに御目にかかったのは初めてである、白色形であり皺は浅く脈連絡はない。 
    トキイロラッパタケ (アンズタケ科)
茅ヶ崎市
清水谷
08年10月8日
湿地の中に単生していた、中央部が盤状にくぼみ襞はやや粗い、柄は上部が白く下に行くほど肌色になる、傘径約2cm
    コツブヒメヒガサヒトヨタケ ?(ヒトヨタケ科)
茅ヶ崎市
清水谷
08年10月8日
湿地のアオキの落葉の裏側に傘径約1.5mm、柄2mm位の小さな Marasmius 属のキノコ柄は細いが頑強である。
    アオキオチエダタケ(キシメジ科)
茅ヶ崎市
清水谷
08年10月8日
湿地に生えており、傘径約2.5cm柄の基部は膨らみ白い菌糸が付着している、柄には外皮膜の跡が微かに見受けられる、KOH付着でも変化なし。
     フウセンタケ科 sp.
茅ヶ崎市
清水谷
08年10月8日
広葉樹の腐木の根元にお化けのようなグロテスクな代物が生えていた。
    マメザヤタケ (クロサイワイタケ科)
茅ヶ崎市
清水谷
08年10月8日
本種は新治定例調査会の代表渡部氏が2003年秋当地で見つけて以来ここで毎年みつけられている。幼菌にはくもの巣膜状の皮膜が残り、傘は全面に焦げ茶色の燐片が散在し、襞は白い、膜状ではなく蜘蛛の巣状の皮膜を持つものはキツネノカラカサ属以外の種には無い。(仮称は城川先生による)
    コゲチャイトキツネノカラカサ (ハラタケ科)(城川仮称)
横浜市
新治市民の森
08年10月5日
サクラタケのような臭いはなく下図のように襞は粗く完全な襞が20枚以内、脈連絡は顕著である。シスチジアに指状突起物がある点サクラタケとは異なる。
    ソヒダサクラクヌギ (キシメジ科) (三村仮称)
横浜市
新治市民の森
08年10月5日
新治菌類調査の定例会、秋の行事が重なり参加が少なくなってしまったが若い女性の参加で楽しい観察会となった。これは消失しやすいツバもまだ残っており教科書的な1本である。
    キツネノカラカサ (ハラタケ科)
横浜市
新治市民の森
08年10月5日
最近食用になるキノコは幼菌までもが綺麗に採取されてしまう、これは3cmにも満たない幼菌に近いものである。せめて胞子が出来るまでは待ってほしいものだが。
    ハタケシメジ (キシメジ科)
横浜市
新治市民の森
08年10月5
この種は主として針葉樹林帯に生えると日本の図鑑には記載されている、参考のために外国の図鑑(Breitenbach)をも調べたが同様である。これは広葉樹林帯に生えていた、柄の基部は球根状
に膨らんでいる。
    シロニセトマヤタケ(フウセンタケ科)
横浜市
新治市民の森
08年10月5
神奈川キノコの会と神武寺自然観察会の合同の定例勉強会、例年より多少少ないように感じられたがそれでも今回ここで初めての種がいくつか見られた。ただ私が楽をして歩いたため写真の材料は残念ながら何も見つけることが出来なかった。
   イヌセンボンタケ (ヒトヨタケ科)
逗子市
神武寺
08年10月4日
傘は中央部がやや凹み、傘の表面から粘液が滴り落ちている、襞を傷つけると半透明な乳液が出るが変色しない、襞の色は白色である、傘の表面が淡灰色では無いのでヌメリハツ(高橋氏)とは違うかな?と思ったが…。
    ヌメリハツ 近縁種? (ベニタケ科)
小田原市
入生田
08年10月2日
山道に足の踏み場の無い位発生していた、落ち葉を被りよく見て歩かないと踏み潰してしまう。
注意して歩いているが何個か踏み潰されていた。襞が光線の具合で青緑に見えるものがあるので
これにしたが?
    アイバシロハツ (ベニタケ科)
小田原市
入生田
08年10月2日
昨日までの雨で今日は沢山のキノコが出ていた。落ち葉の中で黄色い姿は直ぐに目にに留まる、猛毒なものの一つである。
   タマゴタケモドキ (テングタケ科)
小田原市
入生田
08年10月2日
子嚢果は藤色をした美しいチャワンタケである、種名はモドキの名称がついているが、フジイロチャワンタケは黄褐色で柄があるので違う(Dennis)ようである。
    フジイロチャワンタケモドキ (チャワンタケ科)
小田原市
入生田
08年10月2日