新 着 情 報
2008年度 | 1月 |
2007年度 | 4月、 5月、 6月, 7月、8月、9月,10月, 11月, 12月 |
9月〜10月にかけてはキノコ類の最も多い季節である、いつもの山道には場所により十数本のアイバシロハツが鎮座し踏まないように注意しながら進んだ、傘も柄も紫のイグチが数本生えていた高橋氏が今年4月のMycoscience で新種として発表されたもののようである、 クロムラサキニガイグチ (イグチ科) | 小田原市 入生田 07年9月29日 |
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9月度定例県博(入生田)の菌類観察会である、あいにくの雨で屋外の観察は午前中 だけで午後は顕微鏡観察実習となった、有意義な一日となった、 オルビリアキン属SP. (ビョウタケ目、オルビリアキン科) |
小田原市 入生田 07年9月29日 |
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桜の枯枝に付いていた、近くの枝に小塊粒の飛んだ老菌がありようやく判った。 コチャダイゴケ属SP.(幼菌) |
小田原市 入生田 07年9月29日 |
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Colybia だとは思ったが、直ぐには出てこなかった、高橋氏が10年位前発表したものであることが解った。 ヒロハアマタケ (キシメジ科) |
茅ヶ崎市 清水谷 07年9月26日 |
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2週間ぶりで清水谷にいって見た、ボランテアの人々が散策路の雑草を刈ってくれたため歩き安くなっていた、この場所は他に何も無い時でも何かしか顔を出してくれる、 このアセタケ亜属は60種近くあり種名が難しい、 カブラアセタケ (フウセンタケ科) |
茅ヶ崎市 清水谷 07年9月26日 |
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大きな厚い鍔が傘のすぐ下に付いていて鍔の上部は胞子で灰褐色になっている、 傘の上面には浅い皺がある、地中の枯枝に生えていた(検索中) フミズキタケ族SP. (オキナタケ科) |
茅ヶ崎市 清水谷 07年9月26日 |
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枯枝上に纏まって生えていた、襞は少し辛い、 ワサビカレバタケ (キシメジ科) |
茅ヶ崎市 清水谷 07年9月26日 |
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この谷戸の湿地帯の枯枝に生えていた、湿地帯は蚊が多く5〜6匹の蚊の大群が襲ってくる、ピントを合わせる間に何箇所か刺されてしまった、老人の血は不味いと思うのだが。 チャヒラタケ (チャヒラタケ科) |
茅ヶ崎市 清水谷 07年9月26日 |
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数日前当地は雨が降ったが市民の森はなぜか乾いていた、この森はヒポミケス菌が非常に多く残骸が沢山目に付く、生え始まったキノコはすぐに餌食?になる、何とか戦いに勝ったのを見つけたのだが。 アイゾメクロイグチ (イグチ科) |
茅ヶ崎市 市民の森 07年9月26日 |
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Russula が多かったが殆どヒポミケス菌に侵されている、たまにはまともな写真を撮りたいとおもうのだが、 アイバシロハツ(ベニタケ科) |
茅ヶ崎市 市民の森 07年9月26日 |
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平地でよく見かけるニセキンカクアカビョウタケを小田原、横浜、茅ヶ崎などのものを採集し調べてみた、外観上は色、形、柄の長さ、柄の黒い菌核部など形は様々だけど、検鏡ではみな同じで狭紡錘形をしており学名の2つ頭の胞子(dicephalo
spora)通りであった ニセキンカクアカビョウタケ (キンカクキン科) |
県内4箇所 07年9月 |
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新治きのこ観察メンバーの「きのこ写真展」の展示終了後少し歩いてみた、メンバーのNGさんが例年発生する場所で見つけた カエンタケ (ニクザキン科) |
横浜市四季の森公園 07年9月17日 |
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神奈川きのこの会の定例勉強会、台風での雨続きの影響か多くの種類のキノコが見られた ミドリニガイグチ (イグチ科) |
横浜市子供自然公園 07年9月16日 |
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クロハツの顔をしているが襞がやや赤みを帯びている、傷での変色性はない、神奈川キノコの会の本日の勉強会での仮称である アカヒダクロハツ (ベニタケ科) |
横浜市子供自然公園 07年9月16日 |
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9月6日小田原市に上陸した台風9号の爪あとでいたる所倒木や小枝などの被害が出ていた傘形約2.5cm繊弱な可憐なきのこ、襞峰の部分にレモン色の粉をつけている キツネノハナガサ (ハラタケ科) |
小田原市 入生田 7年9月13日 |
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キクバナイグチの様に見えるが傘の模様が気になる、検鏡では胞子は球形に近く 網目があり疣状突起が多い、また大きさも約15μmと違う、 キクバナイグチ近縁種? (オニイグチ科) |
小田原市 入生田 7年9月13日 |
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ヒノキの大木に沢山生えていた、小さな平凡なキノコだがなんとなく魅力があった、 ヒメカバイロタケモドキ (キシメジ科) |
小田原市 入生田 7年9月13日 |
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県立生命の星・地球博物館の9月度菌類調査日、9月6日の小田原市に上陸した台風 第9号の爪あとで倒木、落枝などが散乱している中を歩いた、白身の中に真赤な黄身?が顔を出していた。 タマゴタケ (テングタケ科) |
小田原市 入生田 7年9月13日 |
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台風の後に生えたものだろうか、瑞々しく鮮やかな彩をしていた、 ヒイロハリタケ (コウヤクタケ科) |
小田原市 入生田 7年9月13日 |
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神奈川キノコの会の富士太郎坊での勉強会も天気予報が外れ雨の心配もなく 終了した,終了後竹さんに富士宮市の西臼塚を案内して頂いた 、この頃より雨模様になったが雨よりもキノコの方が多く、ラッキーな一日であった。 サジタケ (タバコウロコタケ科) |
富士宮市 西臼塚 07年9月9日 |
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広葉樹の朽木に群生していた、子実体は8mm位小塊粒はゼラチン質状のものがついていた。 コチャダイゴケ (チャダイゴケ科) |
富士宮市 西臼塚 07年9月9日 |
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夕方の森の中で一際鮮やかな色をしていた、傘径10cm位か、止むを得ずフラッシュ撮影となる。 サマツモドキ (イグチ科) |
富士宮市 西臼塚 07年9月9日 |
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ブナ科の枯木に数個発生していた、径は約5cm鉄製の風鈴のような形をしている。 ツリガネタケ (多孔菌科) |
静岡県富士 太郎坊 07年9月9日 |
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ツバはなく地上性の白い柄のキノコ、傘径約2cm触れると薄灰色の粉がついた、 ヒメコナカブリツルタケ (テングタケ科) |
富士宮市 西臼塚 07年9月9日 |
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神奈川キノコの会の富士太郎坊での勉強会、昨年も多かったが、今年も多く出た、 1本貰って帰り、検鏡してみた、胞子には疣様のものがみられた、 ミヤマザラミノシメジ(城川仮称) (キシメジ科) |
静岡県富士 太郎坊 07年9月9日 |
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広葉樹の朽木に群れをなして生えていた、夕方それも雨の中、 デジカメのモニターに写らない、ようやく1本だけ撮れた、 マメザヤタケ (クロサイワイタケ科) |
富士宮市 西臼塚 07年9月9日 |
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勉強会終了後ふじたけさんに教わった場所に急いだ、高さ3m位のところに鎮座していた エゾハリタケ (エゾハリタケ科) |
富士宮市 西臼塚 07年9月9日 |
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未だ若いキノコである、暗いのでフラッシュを焚いた、柄のいろが飛んでしまった、 オオキヌハダトマヤタケ (フウセンタケ科) |
富士宮市 西臼塚 07年9月9日 |
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径1mm弱の黒い子実体、菌友のKさんから渡された、Xylariales,の一種、継続して調べることにした、 Rosellinia sp. |
横浜市新治 市民の森 07年9月2日 |
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広葉樹の枯木に0.5o位の薄黄色な皿状の子実体をOさんが見つけてくれた、 微小なものなので切片が難しい、時間をかけて調べることにした、 Helotiales sp. ( ビョウタケ目) |
横浜市新治 市民の森 07年9月2日 |
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カシ類の薪状の枯木に綺麗な硬質菌が数本纏まって生えていた、標本撮影となる、 ホウロクタケ (多孔菌科) |
横浜市新治 市民の森 07年9月2日 |
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ブナ科の薪状に積上げた枯木一面に新鮮なモミジウロコタケが顔を揃えてくれた モミジウロコタケ (多孔菌科) |
横浜市新治 市民の森 07年9月2日 |
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池の周りにカワセミの撮影か、7〜8人がカメラを構えていた、一瞬を狙って1日中カメラを と思うが、向こうもキノコなんて超変人と思っているのだろう。襞数13枚 ハリガネオチバタケ (キシメジ科) |
横浜市新治 市民の森 07年9月2日 |
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新治菌類調査の定例観察日総勢10名のメンバーが参加、最初の様子は今日は無いかなー?の声、しかしそこそこの種類があった、 キツネノカラカサタケ (ハラタケ科) |
横浜市新治 市民の森 07年9月2日 |
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猛暑続きの8月もようやく過ぎ9月に入ったら急に涼しくなった、茅ヶ崎市内のフイルドを3週間ぶりで訪問してみた。柔らかいキノコ達も何種類か顔を出してくれた、レギュラーメンバー達だが折角顔を出してくれたので、礼をつくし写させて貰う事にした。 ウスヒラタケ (ヒラタケ科) |
茅ヶ崎市 清水谷 07年9月1日 |
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傘径2cm位のウラベニガサ科のキノコだ、少し色あせて1本だけ見つかった、この場所には春〜秋まで現れてくれる カサヒダタケ (ウラベニガサ科) |
茅ヶ崎市 清水谷 07年9月1日 |
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広葉樹の倒木に数本生えていた、猛暑の影響か少し色があせて見える。 ヒイロタケ (多孔菌科) |
茅ヶ崎市 清水谷 07年9月1日 |
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清水谷から出て南側の茅ヶ崎市民の森に入る、入口で白いRussulaが迎えてくれた傘中央部が少し薄黄色を帯びている。 ヒビワレシロハツ (ベニタケ科) |
茅ヶ崎市 市民の森 07年9月1日 |
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傘径1cm位な黄色い可愛い小さなキノコがこれも1本だけ生えていた、 ベニヒダタケ (ウラベニガサ科) |
茅ヶ崎市 清水谷 07年9月1日 |
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傘の表面が濃い緑色、脈連絡あり、硫酸第一鉄Aqでピンク、傘の周囲に条線があり、若干臭がする、 クサイロハツ (ベニタケ科) |
茅ヶ崎市 市民の森 07年9月1日 |
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ハリエンジュと思われる広葉樹の細い枯枝に付いていた、柄は細くて長い ホウライタケ属 SP. (キシメジ科) |
茅ヶ崎市 清水谷 07年9月1日 |