新 着 情 報
2007年度 | 4月、 5月、 6月, 7月、8月、9月,10月,11月,12月 |
2007年12月
12月2日の新治市民の森定例調査の時、K氏から預かった子嚢菌、胞子が発生するまで日陰におき朝夕水をかけ、ようやく胞子のお出ましとなった、子嚢部の特徴のある上端環がヨード反応で青く染まって見える、8胞子型、 Rosellinia.s.p ( クロサイワイタケ科) |
横浜市 新治市民の森 07年12月2日 (UP、14日) |
|
上記と同じく新治でのものである、同じ様に水をかけ養生した、これは樹皮を破り下から発生し子座の中に子嚢盤が数個見られ100個以上の胞子が見られた、子嚢菌類は16個が最大だと思っていたのに?。(多胞子形) Diatrcypella.s.p. (デアトロペラ科) |
横浜市 新治市民の森 07年12月2日 (UP、14日) |
|
12月度の横浜市新治市民の森の菌類定例観察会硬質菌が多い中でようやくハラタケ類を数種見つけた、ヒトヨタケ科と思われる不思議なキノコ、 ナヨタケ属.s.p.(ヒトヨタケ科) |
横浜市 新治市民の森 07年12月2日 |
|
スギの小枝の下側から半周して上にでている、下側が湿っていて条件が良かったのかもしれない。 スギエダタケ (キシメジ科) |
横浜市 新治市民の森 07年12月2日 |
|
広葉樹の下部地上すれすれに生えていた、3cm位の柄がある、柄が側生、偏芯しており同定に苦慮したが一同の意見がこれに落ち着く。 ヒラタケ (ヒラタケ科) |
横浜市 新治市民の森 07年12月2日 |
|
昔使ったサクラのホダ木からカワラタケと仲良く顔を出してた。 ナメコ (モエギタケ科) |
横浜市 新治市民の森 07年12月2日 |
|
時代の流れに従いザラツキカタワタケからショウロダマシになった、学名は勿論同じである。 ショウロダマシ (ニセショウロ科) |
横浜市 新治市民の森 07年12月2日 |
|
今日はエノキタケとヒラタケを期待?したが、ようやく小さなものを1本見つけることが出来た。 エノキタケ (キシメジ科) |
横浜市 新治市民の森 07年12月2日 |
|
2年前メンバーのW氏がこの場所で初めてみつけ、それ以来、成菌のお出ましを期待していたが見つからなかった、今回老菌にではあるがお目にかかる事が出来た。 シラゲタケ (多孔菌科) |
横浜市 新治市民の森 07年12月2日 |
|
2週間ぶりで清水谷を訪れた、頂上の木の葉は黄みをおび、ここも秋の気配を感じた、落ち葉でキノコを探すのはなかなか難しい、小さなキノコが顔を出していた、襞はKOHで直ぐ黒くなり、胞子には発芽孔がみられた。 チャツムタケ属 s.p. ?(フウセンタケ科) |
茅ヶ崎市 清水谷 07年11月26日 |