コゲチャイトキツネノカラカサ
(仮称)ハラタケ科
Lepiota cortinarius var
2008年10月5日 横浜市新治市民の森
本種は新治定例調査会の代表者の渡部氏が2003年秋当地で見つけて以来
毎年みつけられる。幼菌にはくもの巣膜状の皮膜が残り、傘は全面に焦げ茶
色の燐片が散在し、襞は白い、膜状ではなく蜘蛛の巣状の皮膜を持つものは
キツネノカラカサ属以外の種には無いので城川先生が同定し上記の如く仮称
をつけたものである。