新 着 情 報
2008年度 | 1月 |
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2008年2月
広葉樹の枯枝に子嚢果の径約1.5mmのオストロパ目の菌類、昔はビョウタケ目に入っていたが、最近はオストロパ目に入っている、胞子の形が糸状でまるでミミズの様、多隔壁がある、胞子が出来るのを待って検鏡する予定。 スティクティス パチスポラ近縁種 (オストロパ目、スティクティス科) |
小田原市 入生田 08年2月23日 |
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生命の星・地球博物館の2月度菌類観察会、小学生中学生などが多数参加、 帰りの吾性沢の杉林に鮮やかな多数のものが見られた、木の葉などですれて外皮層が 緑になっているものもあった、 キチャワンタケ (チャワンタケ目、ピロネマキン科) |
小田原市 入生田 08年2月23日 |
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竹やぶの中に工芸品のような黒いマダケがあった、仙人杖などとも呼ばれている タケ類黒色立枯病菌 |
小田原市 入生田 08年2月23日 |
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下記同様入生田での調査会で高校生が見つけたものを写させていただいた。子嚢果の 外皮層の毛がやや青緑色で顆粒がついている。 ヒメロクショウグサレキン(ズキンタケ科) |
小田原市 入生田 08年2月7日 |
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生命の星地球博物館入生田の2月定例調査会、ハラタケ類はエノキタケやヒラタケ、ニガクリタケなど冬に定番のものや、子嚢菌などが程ほどにみられた。 クヌギタケ属. s.p. |
小田原市 入生田 08年2月7日 |
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宿主についている時と、分離して時間を経過した後では形が大分変ってしまった。 検鏡を行ったが子嚢が小さく1000倍でようやく居場所の推定がついた。 Chlorosplenium.s.p (ズキンタケ科) |
横浜市寺家 ふるさと村 08年2月3日 |
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昨夜からの雪で横浜市は5cm〜10cmの積もり日中も夕方まで続く、新治の定例調査会3人にプラス寺家のメンバーの方が加わり計7人での寺家移動と相成った、エノキタケ、ヒラタケ、にDiscoと当種位、径7mm襞垂性、柄は偏芯生 ヒメカバイロタケモドキ (キシメジ科) |
横浜市寺家 ふるさと村 08年2月3日 |
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半月ぶりで茅ヶ崎市の清水谷に行った、好天続きではあったが谷戸は湿っており少しはハラタケ類を期待したがお目にかかれず、帰りがけの木道で偶然にも見つけた。 オオチリメンタケ (多孔菌科) |
茅ヶ崎市 清水谷 08年2月1日 |
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Discoを探したが見つけ方が悪いためか何も見つける事ができずしまい、子実層托の管孔が綺麗な多角孔。 ニクイロアナタケ (多孔菌科) |
茅ヶ崎市 清水谷 08年2月1日 |
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遠くからでも判る明橙色、襞は裂けてあたかも針状に見える、色彩の乏しいこの時期に少しは救われた様な気がした。 ニクウスバタケ (多孔菌科) |
茅ヶ崎市 清水谷 08年2月1日 |
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清水谷の南側の道一つ隔てたところの茅ヶ崎市民の森は何時も乾ききっている、何時もは見られないキノコがカシの枯木に拉がれて生えていた。 エノキタケ (キシメジ科) |
茅ヶ崎市 市民の森 08年2月1日 |
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入生田の今年最初の菌類調査会、お母さんとたまたま参加した幼稚園のお子さんが 見つけたものである。 ナガエノチャワンタケ(ノボリリュウタケ科) |
小田原市 入生田 08年1月17日 |