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広葉樹の枯枝に多数付着しており子嚢果の径2〜3mm皿上の上面は凹をしており短い柄を有する、毛はない。
    Phaeohelotium sp. (ビョウタケ科)
横浜市
子供自然公園
08年0月20日
神奈川キノコの会の定例勉強会天気予報より早く昼ごろには雨にな鑑定場所を屋根つきの場所に変更、シーズンともなるとさすがに種類は多い。最初の集合場所近くに沢山出ていた。
    ヒカゲオチエダタケ (キシメジ科)
横浜市
子供自然公園
08年0月20日
横浜市新治市民の森の9月例会メンバーも増え10人の参加、初めに新治市民の森の近くの
道を散策することになった。ここは例年いろいろと見られるところである。
期待に違わずアマニタアラカルトであった。
    タマゴテングタケモドキ(アカハテングタケ) (テングタケ科)
横浜創英短大
北側
08年9月14日
傘径約6cm帯褐色で淡紅褐色の小燐片がある、傷で少し赤味,つばはなく、つぼは大きい
柄は約7cm綿くず状の燐片が付着下部はやや太くなっている。(工事中)
    フクロツルタケ (テングタケ科)
横浜創英短大
北側
08年9月14日
傘径約1.5cm綺麗な暗紫青色、柄約2.5cm基部は白色、ヒダは垂生しており地表に生えていた襞の色が少し気になるが上記の2点でコンイロイッポンシメジと区別した。
    ヒメコンイロイッポンシメジ (イッポンシメジ科)
横浜市新治
市民の森
08年9月14日
傘径約3.5cm粘性無く放射状の小じわがある、濃青黒色、柄は同色の条線がある、襞は離生
し淡紅褐色。
    コンイロイッポンシメジ (イッポンシメジ科)
横浜市新治
市民の森
08年9月14日
100m位のカシ樹木の混生林にアマニタが8種も発生していた数日間続いた雨と季節の賜物か
長く留まりたかったが次の場所のキノコ達が呼んでいるので50分足らずで引き上げた。
     ヘビキノコモドキ (テングタケ科)
横浜創英短大
北側
08年9月14日
清水谷には湿った場所がありここには多くの種類の子嚢菌がみられる。この核菌もその中の
一つである。子嚢果の径は約1.5mm表面に疣状の低い突起がついている。広葉樹の
腐枝上についていたが木材の内部に腐朽する菌糸に寄生するなどとも言われている。
    ヒポクレア sp. (ニクザキン科)
茅ヶ崎市
清水谷
08年9月11日
清水谷の9月度定例調査会には生命の星・地球博物館のD川先生が来られた、O氏が多数生えいるのを見つけ先生から、以前「くさびら」(15号)に掲載されていた網目状のオニタケであろうとの教えを頂いた。
    アミメオニタケ(城川仮称) (ハラタケ科)
茅ヶ崎市
清水谷
08年9月11日
神奈川キノコの会の定例勉強会時々弱い雨に見舞われたが2時ごろまでは何とか持ちこたえてくれた。平地ではあまり見られないキノコの仲間で針葉樹の腐倒木に生えておりこの種としてはやや大きな径であった。全体が学名の通りゼラチン質で別名ネコノシタ(下面が猫の舌に似ているので)
     ニカワハリタケ(ヒメキクラゲ科)
静岡県
富士太郎坊
08年9月7日
傘径が約2cmで条線があり燐片が付着している、ススタケ((Entoloma serrulatum)にも似ているがこれは傘中央部が凹との記載で異なるようである。
     ヒメコンイロイッポンシメジ ?(イッポンシメジ科)
静岡県
富士馬返し
08年9月7日
広葉樹林帯に高さが11cm、傘径約2.5cm位のキノコ、遠くからでも目立つ、青木仮称のトガリアセタケ、その後小林氏によりアシナガトマヤタケの種名がついた、
    アシナガトマヤタケ (フウセンタケ科)
静岡県
富士太郎坊
08年9月7日
容姿端麗という言葉があるが、キノコにも当てはまりそうな言葉である、半日早くとも、おそくてもこのような姿は見られないだろう、ましてや雨が降ればなおさらである、帰りにはどしゃ降りとなってしまったが。
    タマゴタケ (テングタケ科)
静岡県
富士馬返し
08年9月7日
定例勉強会も2時過ぎの大粒の雨の来襲で早めに終了し、竹ベンツに同乗し例年の通り西臼塚に案内してもらった、地元のふじたけさんの説明では生憎今日はなにも無いとの事であったが、やはり天下の富士山である、いろいろなキノコがみられた。
    スミゾメシメジ (キシメジ科)
静岡県
富士西臼塚
08年9月7日
傘径は約4cm柄の高さは約8cm傘には細かい褐色の微燐片が見られる、柄にも同様にみられた、富士以外では三浦半島の南郷山公園で何回か見ている。
    ムジナイッポンシメジ (イッポンシメジ科)
静岡県
富士馬返し
08年9月7日
同じ種類のものでも富士山のは肥沃である、傘は約3cm、柄は約6cm表面に縦線がある、
何本か群生していた。
    カレバキツネタケ (キシメジ科)
静岡県
富士西臼塚
08年9月7日
深山で見られるビョウタケ類のものである。神奈川県の平地では入生田の冬季の報告がある。
    ビョウタケ (ビョウタケ亜科)
静岡県
富士西臼塚
08年9月7日
スミレウロコタケかな?とも考えた、全背着性で膜状に広がっている、次のように同定頂いた。
    アイコウヤクタケ (コウヤクタケ科)
静岡県
富士馬返し
08年9月7日
西臼塚には針葉樹がおおいためなのだろうか、レンガタケが多く見られた、富士山のものは
みな色が鮮やかに見える。
    レンガタケ (多孔菌科)
静岡県
富士西臼塚
08年9月7日