新 着 情 報
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2009年5月
国立公園の環境省特別保護区となっているこの地域では環境省裏磐梯監視官の分駐所などがあり箱根より管理 レベルが高いとのビジターセンターの説明であった。動植物の採集禁止違反者は50万円の罰金との警告板が目につく。 ヒラタケ (ヒラタケ科) |
福島県耶麻郡 北塩原村 09年5月18日 |
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100年以上も前に生長の早いアカマツを広大な噴火跡の荒地に植林し、それが年月を経て老木となり倒れて来ているものが多い。これもアカマツの腐朽木からである。 アオゾメタケ(サルノコシカケ科) |
福島県耶麻郡 北塩原村 09年5月18日 |
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小さな沢沿いのカバノキ科の落葉の枯葉から発生しているのを増○さんが見つけた。熟成して検鏡するまでこの 仲間に入れておく事にした。(5月22日掲載) ニセビョウタケ属(ズキンタケ科) |
横浜市 新治市民の森 09年5月10日 |
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ハタケシメジの発生する場所はこの森では何箇所かあるが今回は全くそのかげさえも見えなかった。 これは今まで無かった場所にそれもたった1本だけ離れた陰の場所にあった。胞子は平滑。 ハタケシメジ(キシメジ科) |
横浜市 新治市民の森 09年5月10日 |
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5月度新治市民の森の菌類定例観察会、気温は27度まであがり暑い、しかしキノコは少なかった。弁当広場で みられたナヨタケ、傘にはシスチジアの剛毛が見える。柄は下に行くにつれ太くなる。基部にはオゾニウムが 付着していた。一応胞子だけでもと思い検鏡を行って見た。 オオナヨタケ(ヒトヨタケ科)((新)ナヨタケ科) |
横浜市 新治市民の森 09年5月10日 |
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4月末箱根町大涌谷にユオウゴケと混じって生えていた、子柄の先は尖頭状である。これも子嚢菌のレカノラ目である。キノコの少ない季節自然と目に入った。(5月4日掲載) ヤリノホゴケ(ハナゴケ科) |
神奈川県 箱根町 09年4月24日 |
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4月末箱根町大涌谷にユオウゴケと混じって生えていた、子柄の先は2叉分岐している。尖頭状である。これも子嚢菌のレカノラ目である。(5月4日掲載) ササクレマダラゴケ(ハナゴケ科) |
神奈川県 箱根町 09年4月24日 |
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地衣体は淡青緑色をし径は3mm〜1cm位までとかなり大きいものまである。縁部は隆起し青黒色、群生は約50cmにわたっていた。発生してから一体何百年が経過したのであろうか。 ヘリトリゴケ(ヘリトリゴケ科) |
神奈川県 箱根町 09年4月24日 |
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硫黄温泉地帯の地上に生えており、箱根大涌谷の登山道には近年多く見られる。子柄は3cm程度で不規則に分岐している。鮮やかな赤色の子器盤をもちひときわ華やかな菌類である。(5月1日掲載) ユオウゴケ(レカノラ目、ハナゴケ科) |
神奈川県 箱根町 09年4月24日 |
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広葉樹の枯木に生えており湿り気を帯びた枯木にに多く見られた、子嚢盤は灰色を帯びた乳白色をしており約1.5〜2mm程度。柄は無く基質に固着している。スビクルムは見られない。 Mollisia sp.(旧ハイイロチャワンタケ科) |
茅ヶ崎市 清水谷 09年4月16日 |