新 着 情 報
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2009年5月
6月
6月18日(木)は平塚のキノコの調査日と茅ヶ崎の清水谷の調査の日がかさなり、私は平塚に参加し茅ヶ崎は 不参加。茅ヶ崎に参加した武山氏が8種の小型盤菌類を採り持ってきて下さったので早速UPした。武山さん 有難うございました。中には目視の仮同定で怪しいのもあります。 マメザヤタケ(クロサイワイタケ科) |
茅ヶ崎市 清水谷 09年6月18日 |
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子嚢果は3cmくらいで折っても白い色はしていない、またカノツノタケの様に先端が分岐したり尖ったりはしていない。 一応仮同定場所はここにおいておくことにした。(武山氏採集) ザイラリア ロンジペス(クロサイワイタケ科) |
茅ヶ崎市 清水谷 09年6月18日 |
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腐生した樹木の材部に寄生している、子嚢果は約2mm程度無柄である。(武山氏採集) ヒポクレアー フラボビレンス (ニクザキン科) |
茅ヶ崎市 清水谷 09年6月18日 |
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この属に入れられる種は多い、特徴は一般に小型で子嚢盤の托外層が円形又は多角形で子嚢は小型で胞子は 狭い紡錘形。(仮同定、武山氏採集) Mollisia S.P(ハイイロチャワンタケ科) |
茅ヶ崎市 清水谷 09年6月18日 |
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典型的なLachnum属のキノコ子嚢盤は黄色で外皮は白い軟毛軟毛をつけている。 LachnumとLachnellula の違いは子嚢上部のヨード反応が前者は陽性後者は陰性。(武山氏採集) ラクナム S.P(ヒナノチャワンタケ科) |
茅ヶ崎市 清水谷 09年6月18日 |
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腐枯上のタケに子嚢果の径約1mm柄は短い。(武山氏採集) ヒナノチャワンタケモドキ属 S.P(ヒナノチャワンタケ科) |
茅ヶ崎市 清水谷 09年6月18日 |
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広葉樹の腐木上、子嚢果の径約1mm柄の長さ1.5mm程度子嚢盤の周囲に0.3mm程度の軟毛がある。(武山氏採集) ハリケヒナノチャワンタケ属(ヒナノチャワンタケ科) |
茅ヶ崎市 清水谷 09年6月18日 |
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傘径2cm位の暗青紫色の鮮やかな綺麗なキノコ、同じ種類でも場所や時期などにより色合いも違う。 この場所のものはいつも美しい色を見せてくれる。 ヒメコンイロイッポンシメジ(イッポンシメジ科) |
横浜市 新治市民の森 09年6月14日 |
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毎年ほぼ同じ場所に発生するので幼菌でも遠くから見て直ぐに判る。もし同じキノコを他の森で採集した としたらこう簡単には同定は難しいのではないだろうか。 ハタケシメジ(キシメジ科) |
横浜市 新治市民の森 09年6月14日 |
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新治市民の森の定例調査会、今頃ノボリリュウタケ属のものが多く見られるので注意をして歩いた。子嚢盤 の色は灰色から濃褐色まで様々な顔をしているが、ノボリリュウタケとの外見的な違いは下に行くに太くなる、子嚢盤 が柄に接触しているなどがあげられる。 クロノボリリュウタケ(ノボリリュウタケ科) |
横浜市 新治市民の森 09年6月14日 |
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畑の肥料用に蓄えられた馬糞と籾殻の上に群生していた。黒い胞子紋が傘の上部にまで飛散しており妖気が漂う。 ヒカゲタケ属 近縁種(ヒトヨタケ科) |
横浜市 新治市民の森 09年6月14日 |
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神奈川キノコの会の今年度初回の屋外勉強会、昨日までの雨で適当に湿り、私の足首の捻挫も3週間過ぎようやく 歩ける状態になったので参加した。マツが枯れて間もなく発生すると言われているが未だ青々とした松にも付いて いるのが多く見うけられた。 ヒトクチタケ(多孔菌科) |
神奈川県 真鶴半島 09年6月7日 |
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今回初めて見たものである。U氏が採集したものを写させて頂いた。松の球果上に発生する小さなキノコで 暗褐色の柄と腎臓形の傘を持ち柄と傘の表面はビロード状の密毛で覆われている。子実層面は針状である。 マツカサタケ(マツカサタケ科) |
神奈川県 真鶴半島 09年6月7日 |
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暖温帯以南のキノコで神奈川県では真鶴半島以外では未だ見つかっていないようである。 傘は淡褐色で皮質穴口はほぼ六角形。毎年今頃同じ場所で見受けられる。 フルイタケ(多孔菌科) |
神奈川県 真鶴半島 09年6月7日 |
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九州を北限とした熱帯性のキノコであるが、この半島では毎年見つかっている。名の如く管孔は細かく、面は 黄金色をしている。 コガネカワラタケ(多孔菌科) |
神奈川県 真鶴半島 09年6月7日 |
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クスノキの大木の近くに生えていた材状生のキノコ、傘は白い斑紋が点在し、襞は離生している。 ヒョウモンウラベニガサ?(ウラベニガサ科) |
神奈川県 真鶴半島 09年6月7日 |
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クロマツなどの針葉樹が多いこの半島では半背着性のこの小さなキノコが群がってマツなどの大木に発生している。 傘の表面は紫色を帯び「紫背茸」。白色腐朽菌。 シハイタケ(多孔菌科) |
神奈川県 真鶴半島 09年6月7日 |
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国立公園の環境省特別保護区となっているこの地域では環境省裏磐梯監視官の分駐所などがあり箱根より管理 レベルが高いとのビジターセンターの説明であった。動植物の採集禁止違反者は50万円の罰金との警告板が目につく。 ヒラタケ (ヒラタケ科) |
福島県 耶麻郡 北塩原村 09年5月18日 |