新 着 情 報
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9月 (素人の子嚢菌道楽もどきは工事中)
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キノコの仲間と2泊3日でキノコを堪能?してきた。1500mの高山では湘南ではとてもお目にかかれないものも何種類か見られた。また朝6時頃から松原湖の周りを探索し朝食の時間も忘れるくらいに夢中にならせてくれた。 |
長野県 小海町 2010-9-25 |
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ズキンタケ(ズキンタケ科) | 長野県 小海町 2010-9-25 |
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神奈川キノコの会の人気観察会の一つ富士太郎坊での勉強会。例年になく多くの人が参加した。日照り続きで期待は薄かったが食菌以外のものはそれ相応に楽しめた1日でもあった。またU氏の慣例の十数種ものキノコ汁は絶品であった。これはシイ、カシ林に多く発生していた。傘面は径3cm程度で粘性がある。ニガイグチ属 ヌメリニガイグチ(ヌメリイグチ科) |
静岡県 富士太郎坊 2010-9-12 |
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傘は三角推状の燐ペンを持ちぬめりがある。柄にも傘同様な燐ペンをもちぬめりがある。今回は多く見られた。 ヌメリスギタケ(モエギタケ科) |
静岡県 富士太郎坊 2010-9-12 |
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主として広葉樹の枯枝に着生し材の内部まで青緑色に染める。温帯性のもので、今年は例年に比べ酷暑の影響か数は少ない。柄が偏心生のものをロクショウグサレキンモドキと称しているが、未だ未知の分野が多いようである。 ロクショウグサレキンモドキ(所属未確定) |
静岡県 富士太郎坊 2010-9-12 |
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今年は猛暑が続き高山の花が残っているかと八幡平に行ったがあいにくの台風の影響で風雨のため近くの岩手県民の森の散策に切り替える。キノコの準備をして行かなかったので写真だけに終わってしまった。茅ヶ崎市の半分くらいの広さのこの森は手入れが行き届いており、キノコの種類も多かったが。 ニオイハリタケモドキ(イボタケ科) |
岩手県 松川村 2010-9-7 |
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傘には粘性があり黄色で中央部は円錐状に突出ている、傘径は3.5cm位、襞は淡黄色で離生する。柄は4.5cm位で縦の繊維紋がある。シラカバ林の地上に生えていた。 トガリツキミタケ(ヌメリガサ科) |
岩手県 松川村 2010-9-7 |
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キャンプ場周辺のシラカバ林に単生していた、傘の径は3.5cm程度、襞は非常に密で白い、柄も白く高さは3.5cm位、良くにたものにフェテロヒラがあるが、これは襞の枚数はL=130−160である(スイスの図鑑VOL 6による)。 クサイロハツ(ベニタケ科) |
岩手県 松川村 2010-9-7 |
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モミ林の地上に群生していた。高さは3cm程度径4cmくらいでへら状の傘が四方に広がり八重咲きの花状をなしている。表裏とも橙褐色で縁部は白色、で裏面に細かい乳頭状疣。 ボタンイボタケ(イボタケ科) |
岩手県 松川村 2010-9-7 |
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秋田県の玉川温泉はPh=1.3と酸性度が極めて強い、湯には弱酸性の湯から入り最後に100%源泉湯に入る。飲む場合は約8倍に薄めてであるがそれでもかなり酸っぱい。そのような土壌の中でヤマモミジの大きな切幹の腐木に単生していた。 ヒロヒダタケ(キシメジ科) |
秋田県 仙北市玉川 2010-9-6 |
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傘径3.5cm位で淡褐色、中央部は平でやや褐色、襞は垂生で白い柄は4cm位で径は1cm程度で白淡褐色、基部は菌糸が付着、シラカバとトチノキの混生林の地上に単生していた。 カヤタケ属 S.P(キシメジ科) |
岩手県松川村 岩手県民の森 2010-9-7 |
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森の中の道路南側約300mの片側はカバノキ、北側はアカマツ林カバノキの並木帯に沿って10から18cm程の真っ黒くなった大きなクロハツ老菌が約25個、その中で比較的若いものを見つけ撮ったものである。 クロハツ(ベニタケ科) |
岩手県松川村 岩手県民の森 2010-9-7 |
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キャンプ場のブナ科の混林に単生していた。傘は4cm程度で弱い粘性がある。傘の表面は畦状の模様がある。同定には疑問が残る。 キチチタケ(ベニタケ科) |
岩手県 松川村 2010-9-7 |
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アカマツ、ブナ科の混生林に生えていた。傘径5cm程度柄は触れると暫くして接触部が濃くなる、柄の根もとは黄色である。同定には疑問点が残る。 イグチ属 S.P(イグチ科) |
岩手県 松川村 2010-9-7 |
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森の渓流の傍のコナラの腐倒木に群生していた。傘は2cm程度、襞はやや粗い、傷つけても暗赤色の液はでない。脈連絡はない。柄は暗褐色で微毛がある、中空である。 チシオタケ近縁種(キシメジ科) |
岩手県松川村 岩手県民の森 2010-9-7 |
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シラカバ林の落葉上に発生していた。傘径は3cm程度襞は比較的密、で白色〜クリーム色、柄は傘の色と同色。 モリノカレバタケ(キシメジ科) |
岩手県松川村 岩手県民の森 2010-9-7 |
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モミなどの針葉樹林帯に入るとRussulaが多数見られた。その中の一つである。柄襞ともに白く襞は密である。スイスの図鑑Vol 6によると小襞の枚数は I=0〜1
との記載がある。(図A参照) ドクベニタケ(ベニタケ科) |
岩手県松川村 岩手県民の森 2010-9-7 |
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アカマツ帯が切れトチノキ林への切れ目の場所に草をもちあげて単生していた。傘径約10cm、襞は白くやや密である、青みはない。小襞は1枚と少ない、スイスの図鑑ではシロハツは
L=130〜150 I=1〜3になっている。柄は中空で径は太く約3cm。 シロハツ(ベニタケ科) |
岩手県松川村 岩手県民の森 2010-9-7 |
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モミ林の地上に単生していた傘径2.5cm位な小さなイグチ、傘は若干粘性があり、管孔はは直生しさび色、孔口も同色、柄の基部は黄色、著しく辛い。コショウイグチ属のキノコ。(9/12UP) コショウイグチ (イグチ科) |
岩手県松川村 岩手県民の森 2010-9-7 |
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トチノキ、シラカバの混生林に束生していた。襞の様子を写したいと考えたが変な向きになってしまった。柄は強靭である傘径は3cm程度。(ホウライタケ科は新分類法)(9/12UP) オオホウライタケ(ホウライタケ科) |
岩手県松川村 岩手県民の森 2010-9-7 |