新 着 情 報
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2011年 5 月
メンバーの竹しんじ氏が定年で大和郡山市に帰ってから約半年、29日の神奈川きのこの会の総会の講演のため前日に来場し、当時の仲間と新治の森の探索を行う、あいにくの台風の影響で数日まえからの雨であったがキノコにとっては恵みの雨、ハタケシメジもいたるところに姿を現した。大きなものでは傘径15cmのものもあった。 ハタケシメジ(キシメジ科) |
横浜市 新治市民の森 2011-5-28 |
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いつもなら群生を好む種であるが今日は一人孤独?を愛している。落葉を除いたら木材の古いチップ敷が顔を出した。キノコ屋にとってチップは環境破壊と嫌われるが、思いがけないいろんな種類が顔をだし、勉強にもなる。小雨の中での撮影、傘が輝いて見える。全体にさくら色をおび、傘の割合に茎が長く、襞は粗い。茎は淡紅色で透明感がある。 ウスベニイタチタケ(ヒトヨタケ科) |
横浜市 新治市民の森 2011-5-28 |
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今回はシロキクラゲがあちこちで見られた。雨の影響か少し膨潤し、雨粒にひたり、怪しいまでも美しい姿を披露してくれた。 シロキクラゲ (シロキクラゲ科) |
横浜市 新治市民の森 2011-5-28 |
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推肥状の土地では目立つ存在、半ば埋没した枝から発生していた。 ヒイロベニヒダタケ (ウラベニガサ科) |
横浜市 新治市民の森 2011-5-28 |
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キノコは義理堅い、毎年同じところに春秋顔を出してくれる、今年も期待に背かず姿を見せてくれた。 ムレオオイチョウタケ(キシメジ科) |
横浜市 新治市民の森 2011-5-28 |
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今は子嚢菌の季節なのだが、いわゆるキノコ、に目を奪われなかなか目が届かない。ようやく見つけたのが若いこの種である、この状態では子嚢も未熟であり検鏡はむり。そのままにそっとして立ち去った。 フジイロチャワンタケモドキ(チャワンタケ科) |
横浜市 新治市民の森 2011-5-28 |
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恵みの雨とは自然の姿をも数日にして換えてしまう、先週まで何もなかったところに数箇所も姿を見せてくれた。 地上性のキノコ。 キオキナタケ(オキナタケ科) |
横浜市 新治市民の森 2011-5-28 |
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小田原市入生田の5月度定例観察会、小雨の中を歩く。この時季は楽しみの多い季節である、雨など全く気にならない。 定例コースの道端に子嚢盤径15cmもあるオバケチャワンタケ。 ウラスジチャワンタケ(ノボリリュウタケ科) |
小田原市 入生田 2011-5-12 |
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例年に較べ今年はキノコの発生が2週間ほど遅いようである。落ちた太い樹に群生していた。この時季から秋にかけて良く見られる子嚢菌類、子嚢盤径約1cm程度までで托外皮層の色は淡灰褐色、柄は無い。 ハイイロクズチャワンタケ(ハイイロチャワンタケ科) |
小田原市 入生田 2011-5-12 |
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今年初めてみた3cm位の幼菌、スダジイの根近くに発生していたがすぐ上部までかび菌が迫っている。(記録写真) カンゾウタケ(カンゾウタケ科) |
小田原市 入生田 2011-5-12 |
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5月の初日、新治会の定例観察会、今日は新入会員の歓迎会を野外バーベQならぬ山菜天ぷらパーテーを行う。しかし天気予報によればゴールデン連休中あいにく1日だけは雨との予報、、日頃の行い?に報いてくれたのだろうか、3時頃までは雨も遠慮してくれた。(参加13名) ヒトヨタケ(ヒトヨタケ科) |
横浜市 寺家ふるさと村 2011-5-1 |
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キツネノワンはクワの幼果に進入し果実の白変を起こし、被害果は地中で越冬。キツネノヤリタケはクワの雌株下、落果の菌核化したものから発生する。キツネノヤリタケはキツネノヤリタケ属。キツネノワンはキボリアキンカクキン属,植物病原菌である.発生時期はキツネノヤリタケの方が少し遅い。 キツネノワン と キツネノヤリタケ(キンカクキン科) |
横浜市 寺家ふるさと村 2011-5-1 |
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神奈川県箱根は以前からキノコは少ないと言われている。又国立公園の特別保護地域のため、落葉、落花などの採集も禁止されているので特保指定地外に登ってみた。キノコは無かったが山頂近くの山道で見つけた一つ。 ホソツクシタケ(クロサイワイタケ科) |
箱根町 浅間山 2011-4-26 |
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アカマツの苔むした太い倒木に傘径6mm程度、柄1.2cm位の小さなキノコが生えていた。柄には縦線が見られ中空で基部は白い菌糸が若干付着している。胞子は無色で平滑、しかし未熟のため検鏡は出来なかった。 クヌギタケ属 sp. (キシメジ科) |
箱根町 浅間山 2011-4-26 |