新 着 情 報
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6月 (素人の子嚢菌道楽)
母の三回忌で帰省した際、実家の廃墟に立寄った。荒地や竹やぶには6〜7本が群生していた。 イロガワリ(イグチ科) |
栃木県 那須烏山市 2010年6月26日 |
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年中見かけるチャワンタケである。腐枝に群生し、子嚢盤径は0.8〜1.5mm程度、子実層面は白色で内側に屈曲している。外面は白い密毛が生えている。子嚢は円筒形で43×7μm程度。胞子は紡錘形で左右不対象、ヨードで+、毛の先端はやや膨らんでいる。 シロヒナノチャワンタケ近縁種(ヒナノチャワンタケ科) |
横浜市 新治市民の森 2010年6月13日 |
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幼菌はら成菌まで多数群生していた。胞子の大きさは7.0〜8.5×6〜7μm、不整楕円形、発芽孔は中央からややずれている。胞子の色は黒褐色。 コツブヒメヒガサヒトヨタケ(ヒトヨタケ科) |
横浜市 新治市民の森 2010年6月13日 |
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標高1000mの地点、針葉樹の土留に生えていた、傘径約4cm程度傘表面は乳白色で傘は内巻き、襞は垂生しギザギザ状、柄は中実で上部につばを有する。胞子は楕円形で12.8×6.4μm程度、骨格菌糸を持ち菌糸にはクランプがある。「ドキッと きのこ」の竹しんじ氏に種名を教えて頂いた。有難うございました。 ツバマツオウジ(ヒラタケ科) |
福島県 北塩原村 2010年6月4日 |
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神奈川キノコの会の総会が例年の如く平塚博物館で行われた。会場正面の大きなクスノキの上部一面に発生しており(写真2)大きさは幅2〜5mmくらいまである。検鏡図(B)図左上には原菌糸にはクランプが見られ、菌糸末端近くには魚の骨様の太い刺が見られる。(5/30) ニクコウヤクタケ (コウヤクタケ科) |
平塚市 平塚博物館庭 2010-6-1 |
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沢に浸っている枯枝上に発生していた。寒天状の鋲形をしており子嚢果の径は3mm〜7mm、柄は5mm位、子嚢は棍棒状でヨード反応は−、胞子は楕円形ー紡錘形で平滑である。昨年は見られなかったが今年は多数発生していた。 ミズベノニセズキンタケ(ズキンタケ科) |
横浜市 新治市民の森 2010年5月2日 |