新 着 情 報
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10月
一応植物病原菌であるが生きた葉や枝に宿るのではなく朽木や枯枝に付く。新治市民の森定例観察会、メンバーの E&M氏が見つけた。現在有効種は60種位、内我が国では9種程度。 子嚢菌門・valsa科 sp. |
横浜市 新治市民の森 09年10月4日 |
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未だ若く綺麗な色をしている。広葉樹の朽木から発生していた。撮りおえてナイフで傷をつけたら暗赤色の血色の 浸出液が噴出してきた。 チシオタケ(キシメジ科) |
横浜市 新治市民の森 09年10月4日 |
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クヌギの木の間から顔を出していた。まさにクヌギタケ。 クヌギタケ(キシメジ科) |
横浜市 新治市民の森 09年10月4日 |
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堆肥の混ざった畑に生えており、柄の根もとに白色な菌糸束がついている。ヒトヨタケ科の怪しいキノコかなーと思ったが 傘の色や縁が違う。 ハタケキノコ(オキナタケ科) |
横浜市 新治市民の森 09年10月4日 |
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ヒトヨタケ科にクモノ巣状皮膜が消失しないで残っているキノコがあるとは知らなかった。傘は1cm程度で細かい綿屑状 粉被に包まれている。 ヒダヒトヨタケモドキ(ヒトヨタケ科) |
横浜市 新治市民の森 09年10月4日 |
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傘には粘性があり乳液は白色で不変色、やや大型種で傘は淡橙褐色で明瞭な環紋がある。味は徐々に辛くなる。 アイバカラハツモドキ(青木仮称)(ベニタケ科) |
横浜市 新治市民の森 09年10月4日 |
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長野県の松原湖のキノコの整理が残っていてなかなか進まない。タルゼッタ属は多くは地上性である、 子嚢盤の外側に毛がない、カロチノイド色素がない、縁は鋸状、Korfの検索表ですすめるとタルゼッタ属に入るのだが 材状生であるのでspとしたが?。(10月2日掲載) Tarzetta sp. (ピロネマキン科タルゼッタ属) |
長野県 小海町 09年9月21日 |
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9月に茅ヶ崎の清水谷で見たものと胞子の大きさ及び毛の長さが著しく違う。子嚢果の色は標高の違いかもしれないが? (10月2日掲載) アラゲコベニチャワンタケ(ピロネマキン科) |
長野県 小海町 09年9月21日 |
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外観はカベンタケの様に見えるが似たものに子嚢菌ヒメカンムリタケ属(Neolecta属)に数種がある。サンプルを採集して 来なかったので検鏡出来ないが外観上一応子嚢菌のカベンタケモドキとした。 カベンタケモドキ(ビョウタケ目ヒメカンムリタケ属) |
長野県 小海町 09年9月21日 |