新 着 情 報
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7月 (素人の子嚢菌道楽もどき)
7月10日より恒例の神奈川キノコの会宿泊勉強会、雨にも遭遇せずまずまずの成果、140種を越したようであった。山組と湖周辺組に別れ行ったが両方とも同じような成績であった様である。 シロキツネノサカズキ(ベニチャワンタケ科) |
埼玉県 鎌北湖周辺 2010年7月11日 |
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大きなもので1.5cm位の小さな若いチャワンタケ類、 ムラサキゴムタケ属 (ズキンタケ科) |
東京都檜原村 都民の森 2010年7月12日 |
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子嚢盤の径1cm程度の小型チャワンタケ類、縁には鋸歯状の切れ込みがある、子嚢は円筒形、ヨード反応はマイナス、胞子は2個の油球をもち、23.5×15μm程度側糸は2分岐し、隔壁がある。 タルゼッタ カテーヌス(ピロネマキン科) |
東京都檜原村 都民の森 2010年7月12日 |
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子嚢盤径約2cmの紫紅色をした綺麗なキノコ全縁で外面も子嚢面と同色、毛は生えていない。子嚢は円筒形で縦に8胞子をもつ、先端のヨード反応はプラス。胞子は楕円形状で約20×7.5μm、2個の油球をもち、疣状の突起がある、側糸は糸状で数個の隔壁をもつ。Peziza
celtica に似ているが?。 Peziza sp. (チャワンタケ目) |
東京都檜原村 都民の森 2010年7月12 |
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混生林に単生していた。傘径約4cm程度表面は粘性はなく灰褐色。検鏡(N氏)。 キヒダイッポンシメジ?(イッポンシメジ科) |
横浜市 新治市民の森 2010年7月4日 |
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地中10cm位の深さのところに生息するトダテクモ類に寄生し瞬時に殺すバッカクキン科の子嚢菌で地上に出ているものは分生胞子である。完全世代は殆どみられない。分類、学名などが変り古い図鑑などではイザリア属になっている。7/6 クモタケ(バッカクキン科,Nomuraea属) |
横浜市 緑区 2010年7月4日 |
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スギと広葉樹の混合林に群生していた。傘径約4cmでやや粘性があり内巻き状、襞は垂生し淡いピンク色、胞子は楕円状で9.1〜12.1×5.4μm、断面は5〜6稜形(6本の6肋状隆起)をしている。(7/6) ヒカゲウラベニタケ(イポンシメジ科) |
横浜市 新治市民の森 2010年7月4日 |
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広葉樹林に散生していた、傘には少し粘性があり灰黄土色、襞は密で触れると直ぐに紅色に変化、乳液は白い。(食用不適) ハイイロカラチチタケ(ベニタケ科) |
横浜市 新治市民の森 2010年7月4日 |
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傘は赤褐色、管孔は黄褐色で細かい、柄は上部は細かい網目模様で黄色下部帯赤色、管孔青変性、(毒)、 ニセアシベニイグチ(イグチ科) |
横浜市 緑区 2010年7月4日 |
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新治市民の森のキノコメンバーの定例調査会、この時期、近くの短大付近にはテングタケなどが多く発生する。 これもその中の一つ。傘径約5cm、柄7cm程度のやや粘性がありで中央部辺に白色の小角錐状の被膜片がある。 テングタケダマシ(テングタケ科) |
横浜市 緑区 2010年7月4日 |
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母の三回忌で帰省した際、実家の廃墟に立寄った。荒地や竹やぶには6〜7本が群生していた。 イロガワリ(イグチ科) |
栃木県 那須烏山市 2010年6月26日 |