新 着 情 報
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3ヶ月も続いた夏風邪もようやく下火になり、暖かい小春日和となったので、地元の里山公園に行ってみた。ツワブキ?(ヒメカンアオイ?、カンアオイ、カントウカンアオイにも似ているが?)他にナンキンハゼなど。…晩秋の里山公園にて… ツワブキ?(キク科 ) |
県立茅ヶ崎 里山公園 2014年11月24日 |
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お馴染みのナヨタケ科のキノコ、証拠写真に写した。 キララタケ ? (キララタケ属) |
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カシ類と思われる切り株から発生していた。傘肉と管孔の間には明瞭な黒色の境界層がある。 ヒメモグサタケ (シワタケ科) |
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周りはシラカシと照葉樹の低木の混生林、子嚢果の大きさは約2cm大、この里山では地下生菌は数少ない ジャガイモタケ属(イグチ科) |
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毎年定期的に何回か訪れているが、今回この里山で初めて出会った半ば老菌化したもの、大きなクヌギの近くに 15cm位のものが鎮座していた。 スッポンタケ (スッポンタケ科) |
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11月の新治市民の森定例観察会、天気は良し、午前中は小春日和 、キノコもまあまあの状況、 帰り際大池(愛称)の近くで見られた八重咲きのキノコ。 ハナビラニカワタケ (シロキクラゲ科) |
横浜市 新治市民の森 2014-11-2 |
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落ち葉から発生していた高さ3cm、傘径1.5cm程度のキノコ、傘には粘性はないが柄には著しい粘液に包まれる。 ヌナワタケ (ラッシュタケ科) |
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この種の食用キノコはこの森には多い筈であるが数日前に食用菌専門家?がことごとく取り尽くし 3cm程度のものが1株が残っていただけ。 ハタケシメジ (シメジ科) |
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3本散生していた、後方の2本は枯れ葉に触れたところが黒変しているが。 アカヤマタケ (ヌメリガサ科) |
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1本しか見られなかった、参考資料 ヒイロベニヒダタケ (ウラベニガサ科) |
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最近この種に似たような仲間に子嚢盤の裏面に微毛を持ったものがあり、H.maculata など、似たものが多いので、種までの同定は難しい。一時オダワラノボリュウタケ(仮称)なども報告されているが…2013年 のMycologia 105(5) 1275-1286 Nhu H.Nguyen. Mycological Society of America. The Helvella lacunosa speciies complex in North America: cryptic species,misapplied names and para sites.など御一読ください。 クロノボリュウタケの近縁種 (ノボリリュウタケ科) |
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お馴染みの菌である。まだ若い菌であるが、柄の基部に黒い部分がみられる。 ニセキンカクアカビョウタケ (キンカクキン科) |
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子嚢盤の径2-3mm程度、淡黄色の子嚢盤の縁部に微毛を持っている。柄は極めて短い。 広葉樹の腐朽木に発生、典型的なLachnum である。 ヒナノチャワンタケ属 の一種 |
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子嚢果の径約3cm この種としては大きな方である。 。(小林義雄氏の報告でも通常12mmまでとの記載がある:日本菌学会誌XU"On
a new genus protogenea of the Tuberales "P119) ウツロイモタケ (ピロネマキン科) |
小田原市 いこいの森 2014年10月28 |