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約40日の乾燥続きも昨夜から小雨が降り始め漸く20%台の湿度から開放された。我家のピラカンサスの切り株の基部から一斉に顔を出した。朝から小雪交じりの中を嬉しさのあまり天候の回復を待てずに…パチリ。
       エノキタケ(キシメジ科)
茅ヶ崎市
 香川
2012年1月20日
神奈川県生命の星・地球博物館菌類Volの今年度最初の調査会、40日近くの乾燥続きのため軟質菌は全く見られず、ツバキの落葉を払って漸く見つけた1種。
        ツバキキンカクチャワンタケ(キンカクキン科)
小田原市
入生田
2012年1月19日
今年最初の定例観察会、晴天だが気温は8℃、10人が参加し20の瞳で寒さをものともせずキノコ探索を楽しんだ。勿論乾燥続きと1月と言う時季だけに結果はよくない。その中でもエノキタケの半ば乾燥株は多少は見られた。

         エノキタケ(キシメジ科)
横浜市
新治市民の森
2012年1月8日
最初に見つかったのがこのキノコである。今日は期待をしなかったので、この種でも有難かった。勿論時季がらブドウ液の様な香りは感じられなかった。
         ニオイオオタマシメジ菌糸塊(ハラタケ科
この季節は軟質菌が殆どないので硬質菌を見るのには良い時期である。ヒメモグサタケと似ているが、微毛がある点、不鮮明な環紋、放射状繊維紋があるので、本種とした。
         ヤケイロタケ(多孔菌科)
この時季の硬質菌は若い新鮮?なものが割かし多く見られる。発生時季が冬期なのだろうか?これも若い菌であった。傘上面に小さなこぶ状の突起が付いている。
         クジラタケ(多孔菌科)
今日は皆半ば乾燥したものばかりかなーと諦めていたところ池の近くの湿地帯でサクラの枯木に付いていた。しかし滑りはなくなっていた。
        ナメコ(モエギタケ科)
一見クロコブタケに似ているがキイチゴ状の突起がある。広葉樹の樹皮の下から発生している高さは1.5mm程度、頂孔は開口しているものが多い。奥と手前の円柱状、針状のものはXylaria属菌。
       ベリテア属菌 (チャワンタケ亜門、コロノフォラ目、ベリテア科)
腐朽した倒木上に発生していた。子のう盤は皿状で径3mm〜5mmオリーブ黄色短い柄がある、外被には微毛がある。乾くと褐色になる。
      コケイロサラタケ属 SP. (ビョウタケ科)