新 着 情 報
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2013年 4 月
朝から冷たい小雨模様、吐く息が僅かに白い、日曜なのに寒さと雨で人の姿は見えない。4月の定例観察会が低気圧と風雨で延期になり今日になった、参加メンバーは変人会筋入りの8名皆冬支度で望んだ。 それでも風が冷たく寒い。数日前は半袖で過ごせたというのに。 人を待つ満開のフジ棚 |
横浜市 新治市民の森 2013年4月21日 |
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ササに囲まれた腐朽材置き場より数本生えていた。傘、柄などはビロード状の短毛に覆われヒダは脈連絡。今日希少な軟質菌の一つ。 ビロードエノキタケ (ガマノホタケ科(新)) |
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ワイン色をした傘径2cm位の綺麗なキノコ。この場所には例年姿を見せてくれる、傘の小皺は見えるが綿屑状の小燐ペンは雨により消失している。 ウスベニイタチタケ ( ナヨタケ科(新)) |
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例月必ず立寄るヒノキが多い混生林、2個生えていた。内皮には毛はなく淡褐色で無柄、径約1.5cm、円座は不明瞭 先月は見当たらなかったので、未だ古くはないようである。 シロツチガキ (ヒメツチグリ科) |
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腐朽木に群生している子嚢盤径1mm〜3mm程度の旧盤菌類、オリーブ黄色で短い柄がある、はじめは皿型、だんだん褐色になる、子嚢は円筒型棍棒形で8個の子嚢胞子を縦に並べる頂孔はメルツアー溶液で陽性、胞子は長楕円形で幾分屈曲し、10〜12×2.5〜4μm、1室で無色で、平滑で細かい油球がある。よく見かけるビョウタケ類である。 コケイロサラタケ (ヘミファキシジウム科) | ||
今年はキノコの発生が大分遅くれている、2時間半探し廻って、最後にようやくムクの腐朽大で見つけたのがこのキノコ、属くらいの見当は付いたが固体差が大きくて検鏡するまで種名が判らなかった。(生態写真3、検鏡写真3、) オオシトネタケ ((新)フクロシトネタケ科) |
茅ヶ崎市 茅ヶ崎市民の森 2013年4月18日 |
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4月の定例調査会、新しい尾根ルートを数人で歩いた、登って直ぐに現れたのがこのキノコ、先が楽しみと思ったが…。しかしキノコのルートとしては良い場所のようである。 シメジ属 sp. (シメジ科) |
小田原市 入生田 2013年4月4日 |
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未だ軟質菌は殆どない。今年は出遅れている。他に見当たらないので写したが、Mycenaそのものではないようだ。 クヌギタケ属 sp. (ラッシュタケ科) |
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広島市のSさんが送ってくれたチャワンタケ、養生して成菌になったが、頂孔の雨水の処理?を考えたら急遽覗いて見たくなった。やはり排水用?の孔があるのか?。 エツキクロコップタケの頂孔部 (クロチャワンタケ科) |
広島市 2013年4月 |
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この種としては今年の奔り、四木会に武Dさんが持参してくれたもの。未だ完熟していないので両端の嘴状の突起は完全には出ていないが、様相は示している。 フクロシトネタケ (フクロシトネタケ科) |
相模原市 2013年3月28日 |