新 着 情 報
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2013年 1 月
菌類ボランテアの要望により、博士号を取得した折原学芸員の論文要旨ミニ発表会があった。「日本産分類群を主とする、ヤマイグチ属(イグチ目イグチ科)に近縁なシクエストレート菌(Sequestrate fungi)の系統的分類。」について約3時間にわたり解りやすく説明を頂いた。折原先生、おめでとうございます。 ミニ発表会 |
小田原市 県立生命の星・地球博物館 2013年1月22日 |
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神奈川キノコの会の室内勉強会、愛称中爺さんが地下生菌の発表を行う、数日前に採集したムラサキゴムタケのお土産を頂いた。キノコの乏しい季節、有難く貰い検鏡をおこなう。 ムラサキゴムタケ(ビョウタケ科ムラサキゴムタケ属) |
逗子市 森戸川地域 2013年1月18日 |
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生命の星・地球博物館の菌類1月度定例調査日、乾燥の日が続き何もない。参加証拠のため写したのがこの写真、広葉樹に付いており斜めのやや粗い管孔である。 アナタケ (タマチョレイタケ科、旧多孔菌科) |
小田原市 入生田 2013年1月10日 |
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長老のN爺氏が昨日横浜市都筑中央公園で見つけて6個持参したものである。子嚢盤の大きさは6〜9mm程度、シャーレーの中で注意して泥を取り、検鏡を行う。胞子は米俵形で大きな疣を全面に持つ 日本名はない。 アレウリナ イマイイ (ピロネマキン科)(Aleurina imaii (Korf)) |
横浜市 新治市民の森 2013年1月6日 |
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新治市民の森の今年度初のキノコ観察会、新年にちなみ、日本人好みのきのこ、こっくりとしたうま味が喜ばれる。太く力強く生えていたので、先ずは新年の新治スタートとのキノコとしたい。(他になかったから?) エノキタケ (タマバリタケ科、エノキタケ属) |
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薄曇りの日だが風がなのでそれほど寒さが感じられない。コナラの枯木に数個発生していた、特徴的なライラックの色が大分褪せていた。 ホウネンタケ (タマチョレイタケ科ホウネンタケ属) |
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乾燥続きで旧多孔菌科のものも姿を消してしまった。コナラの枯木に重生しており、粗毛がまだ綺麗である。 アラゲカワラタケ (タマチョレイタケ科シロアミタケ属) |
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昔マムシノの土手と呼んでいた道がある。当時は時々可愛いい眼をした姿を見せてくれ、写真に収めた人達もいた。その土手の枯木に10個ばかり生えていた。子実層面は平滑、傘は粗毛で覆われている。 キウロコタケ? (ウロコタケ科) |
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12月と同じ斜面に(スギ、ヒノキ、ホウノキなどの混生林)顔を出していた、霜が降りる北向きの斜面なのに頑張って若い姿を見せている。(文献添付) ジャガイモタケ (イグチ科) |
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昨年末NG氏に外に出ると何かあるからとのお勧め?で市内の清水谷に行く。お目当てのチャワンタケ類はなかったが、旧多孔菌科に出会った。薄い皮質で上縁部が棚状に張出している。 シカタケ (タマチョレイタケ科シカタケ属) |
茅ヶ崎市 清水谷 2013年1月3日 |
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何も見当たらないので帰途についた途中で出くわした旧多孔菌科のキノコ、ごく普通のものであるがこの時期、贅沢はいっておられない。管孔は細かい。 センベイタケ (タマチョレイタケ科センベイタケ属) |
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コナラの伐採した途中の枝部に発生していた。断面はチャコブタケの様な同心円状の紋はない。 クロコブタケ (クロサイワイタケ科ヒポキシロン属) |
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神奈川県立茅ヶ崎里山公園北西部から眺めた富士山 | 神奈川県立 茅ヶ崎里山公園 2113年1月1日 |
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今年は全く見つからない、所どころにあった伐採した枯枝も綺麗に取り除かれ都市公園としての整備がほぼ完了に近づいている。漸く見つけた老菌の1本証拠写真に写した。 ツチグリ (イグチ目ディプロシスチジア科) |
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今日は多孔菌科のキノコの姿が雲隠れしてしまった。漸く見つけた証拠写真。 オオミノコフキタケ (タマチョレイタケ科マンネンタケ属) |