新 着 情 報
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2013年 5 月
Mollisia sp. のようです。Tapesia との判別は難しいようですが、属の区別は、Mollisia は子実体形成菌糸層がない胞子が細長い事が多い。( Mollisia 属は約400種くらいあり、種の同定は困難のようです)(5/12中G氏採取、5/20up)子嚢胞子:11.2-12.0×4.5-4.8 μm J+ 平滑。 ハイイロクズチャワンタケ属 sp. |
横浜市 新治市民の森 2013年5月12日 |
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大谷吉雄氏などの検索表よりBisporella sp.(ビョウタケ属sp.)のようである。子嚢胞子の形は一見ニセキンカクアカビョウタケに似ているが胞子に隔壁があり、両端に付属物が無いこと、及び子嚢果の幼時は椀状などの点が違う。胞子は長紡錘形で24〜25.6×4.0〜4.8μm、pp.は糸状で隔壁があり、分岐はなく子嚢は Jーである。最近キノコが少ないので中G氏から送付のものを載せた次第。(5/20
up) ビョウタケ属sp. ? |
横浜市 氷取沢の森 2013年5月6日 |
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子嚢盤径2cm程度のチャワンタケNG氏から送られてきた、胞子は細かい疣状で20-23×10-12と大きく、中に大きな油球が2個ある。子嚢は円筒形で下部は窄まる。(文献 Hosoya. 1991.Materials
for the fngus flora of Japan, Mycoscience 32:351-353.) |
横浜市 舞岡公園 2013年5月7日 |
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5月の定例観察会、子どもの日でいろいろな行事のためか道路は混雑気味、気温は20度以上にあがり暑い位、3日前に恵雨があったが、キノコは相変わらず低調続きである。 アミスギタケ (タマチョレイタケ科) |
横浜市 新治市民の森 2013年5月5日 |
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公園の整備が進み、ここ暫らくこのキノコの姿が見られなかった、漸く出合ったが今まで出たことがなかった場所である、綺麗な姿で2本散生していた。(食) ハタケシメジ(シメジ科) |
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雑草が生茂るヤマグワの下をキツネノヤリなどが未だ残っているか、クマデで探していたら見つかったのがこのチャワンタケ、未だ生えたばかりの径1cm位の子実体、短い柄がある。 フジイロチャワンタケ (チャワンタケ科) |
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道の脇に、それも人目に付き易い場所に、今までには生えた事が無い場所である、数本群生、立派な膜質のツバがある。(食) フミズキタケ (モエギタケ科) |
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昨年の記録と比較すると、種類が非常に少ない、この森だけかと思ったが、県内の他の場所も同じように少ないようである。腐朽木から発生しており柄の長さが13〜15cm位ある。 アシナガイタチタケ (ヒトヨタケ科) |
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干乾びたナヨタケ科のキノコが何本か散生していた、基部は白毛で覆われていたが、柄部が細綿毛状の燐片が見られたので一応 sp. とした。 ナヨタケ属 sp. (ナヨタケ科) |
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朝から冷たい小雨模様、吐く息が僅かに白い、日曜なのに寒さと雨で人の姿は見えない。4月の定例観察会が低気圧と風雨で延期になり今日になった、参加メンバーは変人会筋入りの8名皆冬支度で望んだ。 それでも風が冷たく寒い。数日前は半袖で過ごせたというのに。 人を待つ満開のフジ棚 |
横浜市 新治市民の森 2013年4月21日 |