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お馴染みのチャワンタケ 年齢の応じて、ワイングラス状、椀状、皿状をしている。側糸が分岐しているが、入生田のはVarかな?小5の光君がDNAの抽出を行った。

      ツバキキンカクチャワンタケ (ニセキンカクキン属)
 2015年2月10日
小田原市
入生田 
何もないときはこのように年中至るところに 生えている定年間近の菌まで目に止まる。

        スエヒロタケ (スエヒロタケ科)
県博の入生田定例菌類 調査、天気予報の寒冷予報に反してわりと暖かい気温、ようやく見つけた軟質菌、広葉樹切り株からの発生センボンクヌギタケ?のようだが、種名はMycena sp.とした。
        センボンクヌギタケ? (クヌギタケ属)
 新治市民の森の2月度定例観察会、この時期軟質菌は殆ど見当たらない、アナタケと双子兄弟、よく見ないと見分けがつきにくい、厚さが2-4mm程有り管孔の迷路は見られない、1菌糸ではなく2菌糸型、摺こぎ状突起は持っているが、
       ナガバタケ (アナタケ科)
  2015年2月1日
横浜市
新治市民の森 
マグワの生きた枝に発生しており膏薬状に広がって灰紫色をしている。カイガラムシとの共生が言われているが今回は見当たらなかった。
       ハイイロモンパキン (モンパキン科)
"お酒は温めの燗 が良い、魚は炙ったイカで良い"。一夜干しのイカの半ナマの匂い、しなやかさ、まさにスルメのよう。(食べられない)

        スルメタケ (スルメタケ属)
モモの枯木に生じた多孔菌、傘面、管孔面の色など、同定に寄り道したが、結局はこの種に落ち着いた。 
      コフキサルノコシカケ南方型(オオミノコフキタケ(池田)) (マンネンタケ属)
毎年同じ場所に発生する、今年も顔を出してくれた。
        ツバキキンカクチャワンタケ (ニセキンカクキン属) 
キノコの収穫は無く疲れて駐車場に戻った場所で迎えてくれたのがこの付近では珍しい麗人!。何しろカメラはキノコ専用のマクロ設定、急いで鳥に向け辛うじて姿だけは捉えられた。この麗人、色といい形といい上品な京菓子のような趣がある、姿が美しいことから昔はかごの中で飼われて楽しまれていた。”美しいものには棘(害)?”がある、春先にサクラなどの葉芽よりも花芽を好み、舌とくちばしを使って芽の芯の部分だけをよりわけて食べてしまう。このためサクラ愛好家には嫌われ昔有害鳥獣として1000羽近く駆除された年もある。ウソの由来は…
          ウソ (アトリ科) 
この時期ハンノキの生えている池の水もなくなり、入りやすくなる、ハンノキの 雄状花序の子座化した組織から発生する、子嚢盤の経は未だ1mm程度であるが、2月頃になると10mm程度のまで見られる年もある。
        キボリア アメンタケア (キボリアカクキンキン属)
 2015年1月11日
横浜市
新治市民の森