新 着 情 報

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横浜市新治の12月度定例観察会、気温は11度と冷えこんだが晴天無風の 観察会日和、今日は軟質菌は何もないと半ば諦めていたら、最後に土留めの材の間に小さなものが数個出ていた。     
         エノキタケ (タマバリタケ科)
横浜市
新治市民の森
2014年12月7日
    
 古いホダ木置き場に出ていた、盤形3〜5mmのビョウタケ類、秋〜冬にかけて様々な朽樹の材部に群生する。柄は殆どない。
         コケイロサラタケ属の一種 (Chlorosplenium sp.)
コケイロサラタケ属 の近くに生えていた。子嚢盤は2-3mm程度の椀形で短い柄があり托外被には短毛が生えている。この種は非常に多いので種の同定までは難しい。 
         ヒナノチャワンタケ属 の一種 (Lachnum sp.)
土留めの腐朽木の間から数本顔を出していた。子嚢盤径1.0〜1.5cm程度、柄の半分は土に埋もれ、掘り出して、証拠写真として残す。
         ズキンタケ (ズキンタケ科)
 子嚢盤は1.0〜1.5mm 広葉樹の腐朽樹の下部に面した日陰より発生、柄は中心性で極めて短い。子嚢盤の縁は青緑白色で外面は青緑色で微毛がある。胞子は長紡錘形。(IT氏採集検鏡)
   アオサビシロビョウタケ(青木仮称) (ロクショウグサレキン属)
小田原市
入生田
2014年 12月4日
県博の定例菌類調査日、小雨と風で寒い日であったが、菌類Volの常連と小学生親子の、
参加で活気がついた。キノコは例年になく少ない。載せるようなものではないが一応 証拠写真として。    
      ムラサキシメジ (キシメジ科)