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県博の5月度自由観察会コースを少し変えてじっくりと観察した、ハラタケ類を除いて多くの菌類の観察が出来た。スダジイの樹幹に若いものが何個かみられた。
    カンゾウタケ(カンゾウタケ科)
小田原市
入生田
08年5月17日
広葉樹の枯木に子嚢盤径1mm位の小さな白い子実体、ルーペで覗くと子嚢果には繊細な毛が沢山生えている、柄は明瞭、
    シロヒナノチャワンタケ属SP. (ヒナノチャワンタケ科)
小田原市
入生田
08年5月17日
針葉樹の枯木に子実層上皮は黄色い、外皮には白い剛毛が生えている、このこれは種が多く同定には時間がかかる。
     ヒナノチャワンタケモドキ属 SP.(ヒナノチャワンタケ科)
小田原市
入生田
08年5月17日
牛角塔の近くの登山道を5〜6分登った沢の近くの、杉林の落葉の下に生えていた、
     Sclerotinia 属 SP.(キンカクキン科)
小田原市
入生田
08年5月17日
ヤブニッケイの新芽にゴルフボール大のゴールがついていた、褐色の表面からまもなく胞子を出す。
     ヤブニッケイのクロボキン(クロボキン目)
小田原市
入生田
08年5月17日
沢の近くの枯枝についていた、オオゴムタケの宿主はなぜかいつも黒い色になっている。

    オオゴムタケ (クロチャワンタケ科)
小田原市
入生田
08年5月17日
この門は有性生殖が未だ見つかっていない菌類を便宜的にまとめたものとの記載があり、無性生殖による胞子(分生子)の特徴により分類されております。バラ科の枯れ枝から出ていたものをT氏がみつける。
     不完全菌門 2種
茅ヶ崎市
清水谷
08年5月8日
5月の清水谷定例菌類調査会、変形菌のベテランの方々が先月に続いて珍しい種を見つけた、1ヶ所で数時間かかってしまう、森の中で弁当を食べたのが2時、月1回のペースでは1年以上かかってしまう位ある。
      アラゲコベニチャワンタケ属(ピロネマキン科)
茅ヶ崎市
清水谷
08年5月8日
池の奥の斜面にはアオキが何本かありその枯枝に見られた、ここで見られたのは今年が初めて、目のいいT氏が見つけた。
      アオキオチバタケ(キシメジ科)
茅ヶ崎市
清水谷
08年5月8日
広葉樹の腐木にゴムタケと その近くに柄のないオオゴムタケが見られた昨年と同じ場所である、
     ゴムタケ (ズキンタケ科)と、オオゴムタケ(クロチャワンタケ科)
茅ヶ崎市
清水谷
08年5月8日
朱紅色の2cm位の綺麗なものが離れて2本広葉樹の腐朽材に生えていた傘に線条が見られないのでこの種にしたが?。
     ヒイロベニヒダタケ (ウラベニガサ科)
茅ヶ崎市
清水谷
08年5月8日
新治市民の森の定例調査会、気温も25度に上り数日前の雨で期待をしていた。歩き初めてすぐにMさんが道の土留柵に生まれて間もないキノコを見つけた。こんな綺麗なのを見るのは久しぶりである。
    ツチヒラタケ (キシメジ科)
横浜市
新治市民の森
08年5月4日
サクラの枯木にこれも生まれて数日位の綺麗な薄紫の毛のウロコタケがあった。来月又経過観察をすることにした、
    カミウロコタケ (ウロコタケ科)
横浜市
新治市民の森
08年5月4日
ここ2年ばかり見かけなかったが今年は沢山出ていた、図鑑にはミズベノニセズキンタケがあるが、これは青木仮称ミズタマタケ亜属のキノコ(検鏡図)
    ミズタマタケ (ズキンタケ科)
横浜市
新治市民の森
08年5月4日
オオチャワンタケと似ているが胞子のサイズが全く小さく、又短い柄もある、キノコをいちいち
検鏡しなくては種名が区別できないとなるとキノコ観察のロマンが失せてしまう。(検鏡図)
    ナヤノシロチャワンタケ(チャワンタケ科)
横浜市
新治市民の森
08年5月4日
馬糞?を積み大鋸屑を撒いた畑に生えていた。毒キノコである。
    
    センボンサイギョウガサ近縁種 (ヒトヨタケ科)
横浜市
新治市民の森
08年5月4日
内側が薄紫の子嚢果が3cmくらいのきのこ、子嚢胞子の大きさが少し違うので仕方なく近縁種とした。(検鏡図)
    フジイロチャワンタケモドキ近縁種 (チャワンタケ科)
横浜市
新治市民の森
08年5月4日
スダジー、コナラなどの西側の緩い斜面の地上に多数見られた、フウセンタケ科のキノコだとは判るのだがなかなか前には進まない(検鏡図)
   フウセンタケ属 S.P
小田原市
入生田
08年5月1日
県立生命の星・地球博物館の菌類ボランテアの5月度定例調査会、数日前の恵雨のわりには乾いていた、それでも菌類の季節はすこしづつ進んでいる。
    アミスギタケ (多孔菌科)
小田原市
入生田
08年5月1日
県立生命の星・地球博物館の菌類ボランテアの自由観察会、今まで入った事のない山間部を進んだ、一昨日までの雨と気温の影響かいろいろなキノコがいっぺんに顔を現した
     ナラタケ (キシメジ科)
小田原市
入生田北部
08年4月20日