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県立生命の星・地球博物館の菌類ボランテアの自由観察会、今まで入った事のない山間部を進んだ、一昨日までの雨と気温の影響かいろいろなキノコがいっぺんに顔を現した
     ナラタケ (キシメジ科)
小田原市
入生田北部
08年4月20日
見事に綺麗なハタケシメジ、土に汚れていないところを見ると雨上がりに生えたようだ。

     ハタケシメジ (キシメジ科)
小田原市
入生田北部
08年4月20日
標高200mくらい上った地点で広葉樹の大木が谷側倒れていた、注意して10m位降りた
地点での瑞々しいキノコ
     キクラゲ (キクラゲ科)
小田原市
入生田北部
08年4月20日
この時期ヤマグワの下にはよく見かける、クワの実に感染し果実を白くミイラ化させるこれが落下して翌年ワイングラス状の子実体を発生する。
     キツネノワンタケとキツネノヤリタケ (キンカクキン科)
小田原市
入生田北部
08年4月20日
4月に入ってから何回か清水谷を訪れたが乾燥しきっており載せるようなものがなかった、この所数日雨が続き、暖かい陽気にもなったためかいっぺんに顔をだした、(検鏡図)
    オオシトネタケ (ノボリリュウタケ科)
茅ヶ崎市
清水谷
08年4月17日
オオシトネタケの5〜6mのところに生えていた、疑問点があったので翌日検鏡で確認したところ違っており、訂正を行う。(検鏡図)
    フクロシトネタケ→ オオシトネタケ(ノボリリュウタケ科)
茅ヶ崎市
清水谷
08年4月17日
キクラゲが恵みの雨の影響でひろがっている、乾燥した状態では料理にとも思うが
伸びきった時にはあまり手が出ない。
    アラゲキクラゲ (キクラゲ科)
茅ヶ崎市
清水谷
08年4月17日
若い子実体だが黴が宿り始めてしまった、この場所は湿地のためか他のキノコにも
黴が着いてしまう、
    ハチノスタケ (多孔菌科)
茅ヶ崎市
清水谷
08年4月17日
クモノ巣膜の痕が少し残っているが?、   
    ニガクリタケ (モエギタケ科)
茅ヶ崎市
清水谷
08年4月17日
ようやく軟質菌も出始めた、白い皮膜が傘の縁に残っている、ここではしばらく見られなかったがようやくキノコの季節も到来という感じ。
    イタチタケ (ヒトヨタケ科)
茅ヶ崎市
清水谷
08年4月17日
何十年かぶりで長久保公園を訪れた、様相がすっかり変わってしまい立派な?都市型の公園となり、多くの家族が春を楽しんでいた、昔の自然な面影は殆ど見られなかったが、
公園の端のヤマグワの樹下に多く見られた。
      キツネノワン(キンカクキン科)
藤沢市
長久保公園
08年4月15日
ツツジの垣根の下の落葉から沢山顔を出していた、数日続いた雨の影響だろうか。
      アミガサタケ(アミガサタケ科)
藤沢市
長久保公園
08年4月15日
子嚢果径約9cm 子実層面に襞はないのでアミガサタケ科のカニタケとは異なる、
山菜とテンプラに揚げると季節の風味があるそうだが未だ食べたことはない。
    オオチャワンタケ近縁種 (チャワンタケ科)
横浜市
新治市民の森
08年4月6日
サクラとコナラの間伐材に数本生えていた、襞は密で少しばかり肉色かかってきている、
傘は放射状の繊維j紋がある、典型的なウラベニガサではないだろうか。
     ウラベニガサ (ウラベニガサ科)
横浜市
新治市民の森
08年4月6日
花見の宴席?のすぐ近くでの1本を若い女性が見つけた、老頭児の数人の目よりやはり若い人の眼は確かだ。縦脈がよく発達している。(ドキッときのこの竹さんからアミガサタケとのご指摘を頂きました、有難うございました。)
     アミガサタケ (アミガサタケ科)
横浜市
新治市民の森
08年4月6日
入生田の定例観察会があり春休みで多くの子供たちが参加した、ボランテアのK女史が見つけ提供をうけたものである、ミヅキの木の下の古根に付着していた、近くにはミズキの核が数個みられた、
    スクレロテニア属 SP. (キンカクキン科)
小田原市
入生田
08年3月30日
彼岸の中日(20日)は強風と雨にたたられたが、箱根の山は雪と聞いて早速出かけた、
冠ヶ岳付近(1300m)は30cm位の新雪。これは下のほうでの雪のない所でのもの
昔はユオウゴケなどと称していた、
     コナアカミゴケ (盤菌網・レカノラ目・ハナゴケ科)
箱根町
大涌谷
08年3月21日