新 着 情 報

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大雨の終えるのを待って今朝ようやく生まれたばかり、可愛い姿を
見せてくれた、
   コキララタケ (ヒトヨタケ科)
茅ヶ崎市清水谷
07年7月31日
数日続いた長雨その上昨日は長時間の土砂降りキノコは泥を
被り打ちひしがれたものが多かったが、チジミザサの中で鮮や
かな紫色の数本が目に留まった
   ウラムラサキ (キシメジ科)
茅ヶ崎市市民の森
07年7月31日
ホウライタケ属のキノコで傘の中央部が帯褐色をおびており、
抜くと菌糸が付いていたのでこの種名にした
    オオホウライタケ (キシメジ科)
茅ヶ崎市市民の森
07年7月31日
幼菌に近い、Russulaであることは判るのだが…、硫酸第一鉄でオレンジ色に変色、
    クサハツ (ベニタケ科)
茅ヶ崎市市民の森
07年7月31日
アワタケの仲間には間違いないと思うが、傷をつけると黒色のしみ
から赤色に変色した、
    クロアザアワタケ (イグチ科)
茅ヶ崎市市民の森
07年7月31日
豪雨で泥だらけクロハツかとも思ったが、傷をつけると赤変、
一晩おいても同じであった、
    ニセクロハツ (ベニタケ科)
茅ヶ崎市市民の森
07年7月31日
泥が付くと食欲はわかない、広葉樹林の中に1本だけみられた
   ドウシンタケ (テングタケ科)
茅ヶ崎市市民の森
07年7月31日
一見多孔菌科の様に見えるが表面には白い粉状のものがついている
核菌綱のキノコは珍しい、国内の普通の図鑑には記載がない。
   Protocrea forinosa (ボタンタケ目、ボタンタケ科)
平塚市霧降の滝
07年7月19日
この付近はハラタケ類のキノコが豊富な場所である、傘径20cm位のものもあった、毒ではないが苦くて食用にはならない、
   ニガイグチ属SP (イグチ科)
平塚市霧降の滝
07年7月19日
まとまって3本生えていた、前日まで雨のためかナメクジの食堂のようである、以前はこの種をアメリカウラベニイロガワリと間違って覚えていた、
   オオウラベニイロガワリ (イグチ科)
平塚市霧降の滝
07年7月19日
今日はこの種のドクツルタケが多かった、若い菌は非常に綺麗で知らなければ毒キノコとは思われない位である、…柄は多少ささくれがある
KOHには変色しない。
   ニオイドクツルタケ (テングタケ科)
平塚市霧降の滝
07年7月19日
神奈川キノコの会の定例平塚調査、1週間以上雨が続いたので種類
も豊富であり、昨年は見られなかったがタマゴタケも何ヶ所かで見られた。 
   タマゴタケ (テングタケ科)
平塚市霧降の滝
07年7月19日
何処にでもあるキノコであるがPezizaには似たようなものが沢山ある、周りに硬い睫毛が生えているので検鏡するまでもなく、ほぼ間違いないと思う、ピロネマキン科には45種が知られている、
   アラゲコベニチャワンタケ (Pyronemataceae)
長野県松原湖付近
07年7月8日
混生樹林にあり、傘は少し粘性があり帯バラ色、触ると強く青変する
群れを成して生えていた、
  ミヤマイロガワリ (イグチ科)
山梨県西湖野鳥の森
07年7月9日
最初クロハリタケの幼菌かと思った、しかし傘は毛がなく、光沢がある、違うのは胞子が茶色なことであある
   チャハリタケ (イボタケ科)
山梨県西湖野鳥の森
07年7月9日
、傘20cm程になる成菌に較べてあまりにも小さな幼菌である、柄は逆昆棒状で表面はほぼ全面に網目模様がある、成菌は見つからなかった
   ヤマドリタケモドキ (イグチ科)
山梨県西湖野鳥の森
07年7月9日
傘の表面はフエルト状で、未だ新鮮な色である、針は短く先は切ったように揃ってみえる、白色に近い灰色、KOHで黒緑に変色した、
   クロハリタケ (イボタケ科
山梨県西湖野鳥の森
07年7月9日
神奈川キノコの会07年度宿泊勉強会での同定資料である、変色性はなく傘の表皮下は帯赤色、食毒不明のようである、
   カラマツベニハナイグチ (イグチ科
長野県松原湖付近
07年7月8日
樹海の道沿いに群れをなしており、花が咲いたように見えた、私にとっては今年になって初めての出会いである、
   ハナオチバタケ (キシメジ科)
山梨県西湖野鳥の森
07年7月9日
混合樹林帯に1本顔を出していた、柄は繊維状でやや捩れている、
   ミイノモミウラモドキ (イッポンシメジ科)
長野県松原湖付近
07年7月8日
広葉樹に多数見られた、手で千切ると脆く割れる、中には割れにくい
シロカイメンタケが混じっていた、
   アイカワタケ (多孔菌科)
長野県松原湖付近
07年7月8日
ウツギ属の枯枝に生えていたのをメンバーンのK氏が採集してくれた
子嚢盤は2mm程度で外側は毛が密集している、柄は少し長い、
   Lachnum Sp  (ヒナノチャワンタケ属)
横浜市新治市民の森
07年7月1日
傘径10cm位のキノコが1人で立ちんぼしていた、襞の乳液は無色で不透明、
   アイバカラハツモドキ (ベニタケ科、Lactarius)
横浜市新治市民の森
07年7月1日
1999年関東地方で高橋氏によって発見され, 新種記載された種類。.
新治菌類調査会のT氏が見つけた、県内では他に2〜3箇所見つけられているようである、
   コガネハナガサ (キシメジ科)
横浜市新治市民の森
07年7月1日
近年に高橋氏により記載された種で、図鑑にはまだ載っていない。
   ヒロハアマタケ (キシメジ科)
横浜市新治市民の森
07年7月1日
現地でカメラが故障し撮影を中止した、傘中ほどにささくれがあったが念のため持ち帰り標本写真をとり検鏡を行う、
   コブアセタケ (フウセンタケ科)
茅ヶ崎市市民の森
07年6月27日
茅ヶ崎市市民の森駐車場のサクラの木に写して欲しいと言わんばかりに頓挫していた、
   ヒラフスベ(多孔菌科)
茅ヶ崎市市民の森
07年6月27日
通り道で日本酒の強烈な芳香の方を思わず振り向いた、孟宗竹の切り株に生じた樹液酵母のコロニー
   樹液酵母のコロニー (半子嚢菌綱、サッカロミケス目)
茅ヶ崎市清水谷
07年6月27日
湿った斜面に白い1cm位の細い糸状のものが集中して沢山出ていた
オサムシの幼虫に寄生した冬虫夏草の一種
  オサムシタケ (スチルベラ科)
茅ヶ崎市清水谷
07年6月27日
茅ヶ崎市清水谷には難解なキノコが多い、この子もその一人である、
広葉樹の樹上性で鍔がある、城川先生に同定をしていただいた、
   フミズキタケ属 sp (オキナタケ科)
茅ヶ崎市清水谷
07年6月
今年に入って神奈川キノコの会の第1回目の平塚キノコ調査である
雨の日は入梅宣言当日だけで後は雨なし、キノコの種類も例年の半分以下、運の悪いことにローアングルの三脚を落としてしまった、
   スミゾメヤマイグチ (イグチ科)
平塚市琵琶青少年の森
07年6月21日
 毎年今頃になると現れてくる、直ぐ近くに真白い幼菌があった
 この近くは例年ナラタケなども顔を出すところである
  ミミブサタケ (ベニチャワンタケ科)
小田原市入生田
07年6月13日
 フジイロチャワンタケモドキ (チャワンタケ科) 小田原市入生田
07年6月13日
 毎年同じ場所に現れる、まだ出始めたばかりである、
 ヒラフスベ (多孔菌科)
小田原市入生田
07年6月13日
針葉樹の枯木から鮮やかないろででていた
 ツノマタタケ(アカキクラゲ科)
小田原市入生田
07年6月13日
6月に入りキノコ達が急に姿を現し始めた、ニッケイタケの群れの近くに
1本だけ生えていた
  クロノボリリュウタケ (ノボリリュウタケ科)
小田原市入生田
07年6月13日
清水谷には似たようなキノコたちが沢山いる、柄の下部は白色の細かい繊維状のものに覆われている、名前に自信がないので、
ドキットきのこの竹巨匠に確認していただいた
  ヒメアジロガサモドキ (フウセンタケ科)
茅ヶ崎市清水谷
07年6月12日
マツの朽木に多数群生していた、味は少し苦味がある、
  チャツムタケ (フウセンタケ科)
茅ヶ崎市清水谷
07年6月12日
アラゲキクラゲが到る所に生えていた、その中でヒダが見えるキクラゲが目についた、
  ヒダキクラゲ (キクラゲ科)
茅ヶ崎市清水谷
07年6月12日
傘の襞の凹凸が顕著なキノコである、未だ生まれて1日位しか経っていない色鮮やかなものである、反射板を忘れたのが悔やまれた、
  カサヒダタケ (ウラベニガサ科
茅ヶ崎市清水谷
07年6月12日
数日前の雨の影響の産物か、小さな幼菌が沢山生えていた、
傘頂部に0.5o位の剛毛が見られた、
 オオカバイロヒトヨタケ (ヒトヨタケ科)
茅ヶ崎市清水谷
07年6月12日
今日の茅ヶ崎市清水谷はいろいろなキノコが見られた、名前のわからないものも何種類かあり、取敢えず判るものの中から5種類ばかり載せてみた、
  アオキオチバタケ (キシメジ科)
茅ヶ崎市清水谷
07年6月12日
 2週間ぶりで茅ヶ崎市清水谷と茅ヶ崎市民の森に行く、一見カワリハツかと思ったが、硫酸第一鉄でピンクに染まり、襞の脈連絡があった、
  チギレハツ?(ベニタケ科)
茅ヶ崎市市民の森
07年6月12日
2ヶ月ぶりで横浜市新治市民の森の定例調査会に行った、ここは他の場所に何も見られない時でも何かしかある、懐かしい顔が揃った、
  ナガエノチャワンタケ (チャワンタケ科)
横浜市新治市民の森
07年6月3日
傘径1cm柄約3cm位のキノコ29日に写したものである、胞子は平滑で
5×5.5μm類球形、Sy:35×75 lageniform
  ウラベニガサ (ウラベニガサ科)
茅ヶ崎市清水谷にて
07年5月29日
傘径1pに満たない綺麗な小さな子実体である、30日にUPしようと思ったが種名に自信がなかった、それでW氏に確認を頂き6月1日UPになった、
  ケコガサタケ亜属 SP (フウセンタケ科)
茅ヶ崎市清水谷にて
07年5月29日
傘径2.5cm位の小さなキノコであるが、良い形で生えていた、この谷戸でこの種を見るのは今回が初めてである、
 ハグロチャツムタケ(フウセンタケ科)
茅ヶ崎市清水谷にて
07年5月29日
広葉樹の太い倒木に無数の新鮮な株が生えていた、
この谷戸でこのような若い大勢に会えたのはしばらくぶりである、
 イヌセンボンタケ(ヒトヨタケ科)
茅ヶ崎市清水谷にて
07年5月29日
枯葉だけではなくヤブラン、タブなどの葉に鼠白色の細粒物のようなものが一面についていた、
 ジクホコリ(変形菌門、カタホコリ科、ジクホコリ属)
茅ヶ崎市清水谷にて
07年5月29日
半月ぶりで近場の茅ヶ崎市清水谷に行った、この時期生き物たちの成長も早く、ハラタケ類などのキノコも10種類近くみられた、
広葉樹の倒木上に生えていた、
 オオゴムタケ(チャワンタケ目、クロチャワンタケ科)
茅ヶ崎市清水谷にて
07年5月29日
椀の径は約2mm外面は毛を密生する、子嚢の先端はやや丸みがある
側糸は糸状、
 ラクネルルラ ウイルコムミー
(ビョウタケ目、ヒナノチャワンタケ科、ヒナノチャワンタケモドキ属)
茅ヶ崎市清水谷にて
07年5月16日
5月10日の定例調査会でPluteusのようなものを見つけた、担子器は4胞子性で棍棒、便腹形、以前入生田で見られたものである事が判った
 キアシベニヒダタケ(ウラベニガサ科)
小田原市入生田にて
07年5月10日
5月13日(日)県立生命の星・地球博物館の菌類定例観察会が行はれた、大勢の子供たちなど、が参加し楽しい1日であった、最後のまとめ
広場の近くで見られた、、
 オオチャワンタケ(チャワンタケ科)
小田原市入生田にて
07年5月13日
広葉樹の腐木に何処かで見かけたようなキノコがあった、見つけたのは菌友K嬢、オキナタケ科のようだ、最初ツチイチメガサ近縁種?とも思ったが確認のため、「ドキットきのこ」の竹氏に問合せをし横浜市新治市民の森にあった事が判った
 クサアジロガサ近縁種(コガサタケ属)
小田原市入生田にて
07年5月10日
老木の多い谷側のスダジイ林で、5〜6株あった、未だこの地では早いためか未だ幼菌である、その中でも比較的大きい(6cm位の)ものである、サラダにでもすると美味しそうな新鮮さである、、
 カンゾウタケ(カンゾウタケ科)
小田原市入生田にて
07年5月10日
落葉樹の多い沢筋の落葉の間から顔を出していた、未だ先端部が白いので分生子の段階で同定は難しい、秋になり色が変化すればとも思う
 Xylaria sp(核菌綱、クロサイワイタケ目)
小田原市入生田にて
07年5月10日
墓地の太いケヤキの切断した腐木についていたビョウタケ目のキノコ
外側が明るい茶色の粗毛、
 Hyaloscyphaceae sp
小田原市入生田にて
07年4月28日
このところ20度以上の日が続き雑草なども急に成長した、菌友と大和市泉の森公園の近くを歩いていたらスイバの穂先が黒くなっているの
に出くわした。  スイバのクロボキン
Ustilago kuehneana (担子菌門、クロボキン綱)
大和市泉の森付近にて
07年4月27日
茅ヶ崎市民の森の北側に清水谷がある、チャワンタケなどを探しに行ったが、見られず、ウラベニガサの半ば老菌に近いものが数本固まって
地中の広葉樹の腐木から生えていた、食菌だがあまり食べない、
ウラベニガサ(ウラベニガサ科、ウラベニガサ属)
茅ヶ崎市清水谷にて
07年4月26日
茅ヶ崎市民の森にも春が来たためか、それとも昨日の雨の影響か
色鮮やかの見える、傘の表面には毛はない、
ニクウスバタケ(多孔菌科、ニカワオシロイタケ属(仮称))
茅ヶ崎市民の森にて
07年4月26日
茅ヶ崎では里山といえるような山は残念ながら見当たらない、茅ヶ崎北部の市立市民の森に行ってみた、昨日の雨の影響か地上の無残な姿だった
キクラゲ(キクラゲ科、キクラゲ属)
茅ヶ崎市民の森にて
07年4月26日
太い広葉樹の枯木に多数発生しており、直径約2mm位の子嚢菌である、裏面は緑色、
Chlorosplenium cenangium(ズキンタケ科)
小田原市入生田にて
07年4月12日
ミカンの古木に発生していた、老菌なので昨年秋に出たものと思われる
この菌の上に別種が発生することを期待して持ち帰り家で1月ばかり様子を見たが残念ながら見られなかった、
Rhytidhysteron sp (小房子嚢菌綱・リティドヒステロン属)
小田原市入生田にて
07年3月8日
この時季はハラタケ類(目)のものが少ないため、盤菌類などがわりと目に付き易い、これらの中には種名(和名)の付いていないものが多く、
我々素人には取り付きにくいものである、
Lachnum abnorme ( ヒナノチャワンタケ科、Lachnum属)
小田原市入生田にて
07年4月12日
担子菌門のサビキン綱の仲間はビャクシン属の上に冬胞子を作るが、
夏はバラ科植物の上に夏胞子をつくる、前夜の雨でゼリー状となりそこに落葉が付着
ビャクシンの上の冬胞子に付いた落ち葉
小田原市入生田にて
07年4月12日
花ならば狂い咲だがキノコの場合は何ていうんだろう、秋に見られるものが4月1日に見られるなんて、エプリルフール?暖冬の影響だろうか
ヒメワカフサタケ(フウセンタケ科)
横浜市立新治市民の森にて
07年4月1日
今冬は暖冬の影響か例年より2週間ほど早い、昨年までは見られなかった場所にも新たに13本ばかりが見られた、ブナ科の落葉の間から顔を出しているのを若い仲間がいち早く見つけた、
トガリアミガサタケ(チャワンタケ目・アミガサタケ科)
小田原市入生田長興山にて07年3月8日
入生田(県博)の定例観察会が3月24日行われた、学校の春休みと天候に恵まれ子供たちの参加で楽しい観察会であった、
センボンクヌギタケ近縁種(キシメジ科)
小田原入生田長興山にて
07年3月24日