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箱根大涌谷はいろいろな国からの訪問客でいつ行っても賑わっている、空港からの距離が比較的近く、水蒸気ガスが発生しているのが目の辺りで見られるためかもしれない
ガスの当たらない陰で生きているキノコ。1300m地点にて。
     ウラベニガサ属sp.  
箱根町
冠ヶ岳尾根
08年7月25日
7月10日に写したものが何種類か残っていた、その中の1枚である。
    ヒロハアマタケ (キシメジ科)
茅ヶ崎市
清水谷
08年7月25日
やはり7月10日に写したものである、変形菌の大家である矢野氏と武山氏が当日同定したものである。言われて初めて納得したが…。
    ヤリミダレホコリ (変形菌門)
茅ヶ崎市
清水谷
08年7月25日
上記同様7月10日に矢野氏と武山氏が見つけ同定したものである、これならば変形菌と判るが。
    エツキクダホコリ (変形菌門)
茅ヶ崎市
清水谷
08年7月25日
似た種類にウマノケタケ、ハリガネオチバタケなどがある、区別がつかないので文献から
説明文を引用させていただいた、不明のままアオキの葉から出ていたのでつける事にした。  
  アオキオチバタケ (キシメジ科)
茅ヶ崎市
清水谷
08年7月10日
広葉樹の朽木に群生していた、傘はオリーブ褐色、2000年に高橋氏により新種記載された。
    オリーブサカズキタケ(キシメジ科)
茅ヶ崎市
清水谷
08年7月10日
森の中にマムシの顔が見えるところがある、ここにはハラタケ類の仲間や小さな子嚢菌の何種類かの菌類が生活している、今日も例年のように子嚢菌が何種類か顔を出してくれた。
    アカツブタケ属 SP. (ボタンタケ目アカツブタケ科)
横浜市
新治市民の森
08年7月6日
上記の通りにあった,1.5mm位の子嚢菌、ゼラチン質状でPezizaかと思った、しかしヨード反応はマイナス、子嚢胞子は小さく、側糸はぎっしりとひしめきあっている、おまけに頂端は球形で少し大きい、
    Oribilia SP. ? (オリビリアキン科?)
横浜市
新治市民の森
08年7月6日
上記と同じ道に生えており、未だ若く淡褐色のものから赤褐色になったものまで散在しており大きさは約5mm高さ、径1cm位、
    クダホコリ (変形菌、ドロホコリ科)
横浜市
新治市民の森
08年7月6日
これも上記と同じ道に腐木に生えていた、若いときは透明だが後に白色は黄色になる、
    ツノホコリ (変形菌、ツノホコリ科)
横浜市
新治市民の森
08年7月6日
この子嚢菌も上記の場所に発生していた、普通のつまらないものだが、時期により大きさ太さ、などの形が違いカメラを向けてしまう。
    マメザヤタケ (核菌網クロサイワイタケ科)
横浜市
新治市民の森
08年7月6日
木工場の近くに3月頃より出ていた初めは数個であったが、見事な数になってしまった。
孔口は極めて微細、これも普通のつまらない?キノコ…つい写してしまう。
     ヒイロタケ (多孔菌科)
    
横浜市
新治市民の森
08年7月6日
今年はこの場所でこのキノコのラッシュ状態、昨年はこのようには現れなかった、この10年で一番多いように思われた。
     コテングタケモドキ (テングタケ科)
横浜市
新治市民の森
08年7月6日
何箇所かに幾つかのきのこが見られた、やはり例年見られるところにである、傘に条線がありつばはない、柄は白色、
      ツルタケ (テングタケ科)
横浜市
新治市民の森
08年7月6日
コナラ林の土手に1本だけ生えていた、傘周辺部に条線があり尖った角錐状のいぼがある、
      テングタケダマシ(テングタケ科)
横浜市
新治市民の森
08年7月6日
ホウライタケ属の仲間は柄がしっかりしている、傘は白く中央部は網目模様、柄の根元には著しい菌糸塊がある、注意しているせいか最近ではよく見かけるようになった。
     シロシバフタケ (キシメジ科)(青木仮称)
横浜市
新治市民の森
08年7月6日
亜硫酸ガスの漂うところにこのようなキノコがあるとは驚いた、登山道にはみ出しているアセビの大木の生きている根にである。(標高1000m地点)
    ナメコ (モエギタケ科)
箱根町
大涌谷登山道
08年6月20日
箱根大涌谷から冠ヶ岳(1400m)への直登の登山道は植生などいろいろと変化に富んでいる このキノコもガスに強いのだろうか。
    ベニカノアシタケ (キシメジ科) 
箱根町
大涌谷登山道
08年6月20日