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子実体の傘面ではGymnopilus かGalerina 属か判断に迷ったが持ち帰りKOH Aq(3%)試薬を試みた結果赤茶色に変化した。クロサカズキシメジ属と良く似ているがKOHの結果でこの属にした、検鏡では種名の同定にまでは至らなかった。
      チャツムタケ属の仲間 (フウセンタケ科)
県立横浜
四季の森公園
2011年10月29日
新治キノコグループの写真展が9月〜10月31日まで行われ好評の内に31日に終了いたします。

    県立横浜四季の森公園新治キノコグループ写真展
初めキララタケ類などと見すごしたが、傘の粉皮が雲母状ではないこと、柄は粉皮で覆われていること、クモノス状皮膜があること。地上性の他に材上生などもあることによりこの種にしたが…。持ち帰り検鏡すれば良かった、後のまつり。
       コキララタケに訂正(ヒトヨタケ科)
神奈川キノコの会の今年度最後の野外勉強会、イッポンシメジ科のものは例年通りであったがフウセンタケ科、イグチ科のものなどは少なかった。青木実氏の日本のキノコ検索図鑑(1997)によるとこの亜属は50種の記載があり、検鏡でも同定はなかなか難しい。
      ススタケの仲間( イッポンシメジ科)
神奈川県
逗子市
南郷上の山
2011年10月23日
野外勉強会での採集品を寸借して写したものである。子実体は分岐、黄色、帯褐黄土色。

     キンホウキタケ(ヒメツノタケ) シロソウメンタケ科ナギナタタケ属
新潟県中魚沼郡津南町には今年3回目の訪問になる。豪雪地帯のこの地は早い冬を迎えようとしている。日中は14度の気温、115万坪のホテル敷地では30種類以上のキノコが迎えてくれた。ブヨを避けて山を避け広大な芝生を探索した。
     アイゾメクロイグチ(イグチ科、ニガイグチ属)
新潟県中魚沼郡
津南町
2011年10月16日〜18日
杉林の古い倒木に真っ白なキノコが遠くからでも目に入った。数年前東北の老人ホームで食中毒が出て以来この優秀な食菌も日の目に付く事が少なくなってしまった。
      スギヒラタケ(キシメジ科)
夕方裏の森に少し入ってみた。ナギナタ状の先端が褐色になった熟年のキノコ。

       ナギナタタケ(シロソウメンタケ科)
キャンプ場にはシラカバの樹が多く生えている。ヒダはにっけい色で幅広く粗く、柄には2個の不完全な淡い色の輪がある。根基は膨らんでいる。
        ツバフウセンタケ(フウセンタケ科)
路の脇の草地に何本か生えていた。周りのイネ科の草を除き、色彩に富んでいるので秋景色の2色が並んだものを写してみたが…。
       アカヤマタケ (ヌメリガサ科)
     
平地ではイグチ類はあまり残っていないが、緯度の違いかここでは多少見られた。それでも殆どは老菌になってしまっている。比較的良いものを選んだつもりであるが。
       ヤマイグチ(イグチ科)
広い芝生上にはいろいろな秋のキノコが生えている。丸2日かけて歩いてみた、芝生だけでも1日では済みそうがなかった。フウセンタケ科のものも他に何種かみられた。
       カワムラフウセンタケ(フウセンタケ科)
敷地内の道路端の枯れ木にまさに八重咲きの花が咲いているような感じで色合いも綺麗である。次の日行ってみたが少し淡い褐色を帯びていた。
      ハナビラニカワタケ(シロキクラゲ科)
朝の気温が10℃以下なのでもう見られないかと思ったが、広葉樹の屋根のお陰か未だ残っていた。傘の縁には白い縁取りが見られ、柄の付根は粉状である。
      ハタケシメジ(キシメジ科)
道路脇の僅かな斜面にハナゴケに混じって数本見られた。寒さのためか皆痛んでいる。証拠撮影したものである。
      ウラムラサキ(キシメジ科)
白色に近いキノコで襞が垂生している。傘径1cmにも満たない。この春同じ場所で茶褐色の幼菌と成菌が混じって生えていたのを思い出した。
      キツネタケ (キシメジ科)
モミとシラカバの樹の近くに生えていた。傘径5cm程度で細かい鱗片がある。中央部はやや凹んでおり、柄を折ると赤みがかった液汁がでる。アカタケ近縁種としたが…、要するに判らない。
     アカタケ近縁種 (フウセンタケ科)
子実体の径1.5cm位、外皮は白色で粉状物と短い棘がある。幼菌のため無性基部の隔壁は確認できなかったが、もしかしたら他のホコリタケかもしれない。
      ホコリタケ ?近縁種 (ホコリタケ科)
芝生に数本散生していた。傘径は3cm位で灰褐色で光沢があり中高で平らである、柄には溝線がある。
      
      イッポンシメジ属の仲間 (イッポンシメジ科)
神奈川キノコの会の定例野外勉強会、三連休のど真中の日で人々々。台風15号の影響で倒木のため7観察路中5ヶ所が不通。ケーブルカーなどは2時間待ちの状態、登山コースも人の混雑で立止まってなどいられない、結局は戻ったが…。国道を隔てた反対側の山に入った人達の方が未だ良かったようである。
      ツチナメコ(オキナタケ科)
東京都
高尾山入口
2011年10月9日
苔むした石垣の間に1本生えていた。子実体は球形で径は2cm程度、外皮は白く弱い刺状〜粉状、ヒメホコリタケと思ったが会の同定の結果は下記の種名になった。

      シロシバフダンゴタケモドキ(シバフダンゴタケ属)
県博、小田原市入生田の定例菌類調査会、一昨日からの強い雨が朝になり止んだので、山に入る。台風15号の影響でか大樹が根元からたおれている。紅色のチャワンタケが数株目に入る。似たものにベニチャワンタケがあるがこれは椀の外側が細毛で覆われ白く見えるので区別がつく。
       ベニチャワンタケモドキ(ベニチャワンタケ科)

小田原市
入生田
2011年10月6日
秋の長雨後には広葉樹倒木・枯枝などの材上の樹皮の裂け目などから八重咲花房状の姿を見せてくれる。肉質はゼラチン質、根元は硬い軟骨質。
       ハナビラニカワタケ(シロキクラゲ科)
今回は道端の斜面に多くのものが群生している。ズキンタケ目は約200属2000種位あると言われているが、我々にはこれでよい事にする。
     ズキンタケ(ズキンタケ科)
10月度の定例観察会である。12号台風の爪跡を心配したが、大きな谷戸に恵まれたこの森は脅風の影響も割りに少なくまあまあの成果であった。この種は過去10年間ではここで1回しか会った事のないものである。
       ニクアツベニサラタケ(ベニチャワンタケ科)
横浜市
新治市民の森
2011年10月2日
先月横浜子供自然公園で見られたが今月当市民の森でも見られた。似たものにクリイロオチバタケがある。2002年高橋春樹氏がMycoscience、43: 343-350に発表している。傘表皮細胞は大きな箒状細胞をもっている。
       マダラホウライタケ(キシメジ科)
これもこの森では初めてのキノコである。傘には粉質のつぼの破片が散在している。つぼは白色で根元の膨大部に密着している。日本での分布は関西が主。
       イボコガネテングタケ(テングタケ科)
例年ほぼ同じ時期に同じ樹の柿の実より発生する。今年は多量に見つかり、道の中央にまで顔を出していた。
      カキノミタケ(マユハキタケ科)
ニガクリタケと間違え通り過ぎるところであった。今回もそうであった。何気なく襞を見たら真っ白、カメラを向けた。
      エノキタケ(キシメジ科)
昔マムシの住居があった半ば腐りかけた土留めに3個ばかり顔を少し出していた。大きなものはゴルフボール位。
      
      シラタマタケ(プロトファルス科)
ハラタケ属のようだがわからない。

      ハラタケ属 sp. (ハラタケ科)
今年はベニタケ科のキノコが少ないようである。ようやく傘径2cm位の幼菌に出くわした。柄は微かに紅色を帯びている。

       ニオイコベニタケ(ベニタケ科)