新 着 情 報

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青木氏仮称のチチタケ属のキノコ、 一見してキチチタケに似る、明瞭な環紋。乳液も半透明の「米のとぎ汁」状で変色しな、味は温和で徐々に辛味となるのでキチチタケとは見分けられる。
        アイバカラハツモドキ(ベニタケ科)
横浜市
新治市民の森
2010-10-10
新治キノコの定例観察会、2日間にわたる大雨が早朝まで続いた。種類もかなり見られたが、雨の影響で形が崩れたものも多かった。
        キチチタケ(ベニタケ科)     10月10日新治市民の森キノコ雑
横浜市
新治市民の森
2010-10-10
傘はまだ開いていない、刺状の小突起は昨日までの雨でかなり取れてしまっていた。落ち葉状の土壌に群生している。
        オニタケ (ハラタケ科)
横浜市
新治市民の森
2010-10-10
子実体の外面は濃褐色倒円錐形で子嚢盤は殆どが寒天質からなる菌組織より構成される、外面は濃褐色の綿毛状の菌糸で覆われている。
        オオゴムタケ(クロチャワンタケ科)
横浜市
新治市民の森
2010-10-10
シラカシ林の地上に落ちていたドングリの殻斗より発生している無柄の黄橙色子嚢菌、毛は無い。
        Phaeohelotium s.p ( ズキンタケ科)
横浜市
新治市民の森
2010-10-10
茅ヶ崎里山公園ではキノコに遭遇する機会は少ないが今回は数多くみられた。傘径約4〜6cm位の小ぶりのものが数本見られた。(毒)
      イッポンシメジ(イポンシメジ科)
茅ヶ崎市県立
茅ヶ崎里山公園
2010-10-6
傘径4cmほどのものが群生していた。表面は灰褐色で小さい錐状の疣が多数点在していた。周囲には溝線がある。柄は基部が膨らみ根もとには小さなつぼの破片が環状に付着する。
       テングタケダマシ(テングタケ科)
茅ヶ崎市県立
茅ヶ崎里山公園
2010-10-6
公園の路と林の境に多数発生していた、今年は毒キノコの当たり年なのだろうか?歩き始めに襞に傷をつけたが2時間後の帰り道にも赤のままで黒には変化しなかった。(猛毒)
        ニセクロハツ(ベニタケ科)
茅ヶ崎市県立
茅ヶ崎里山公園
2010-10-6
例年は8月下旬頃から見られるのだが今年は夏の猛暑が47日と長かったためか?ようやく鮮黄色のものが見られる様になった。似ているものにビョウタケがあるが、神奈川県では凡そ800m以上の山か、低山では冬にしか見られない。正確なる区別には胞子の大きさでビョウタケの方が大きい。
       モエギビョウタケ
茅ヶ崎市県立
茅ヶ崎里山公園
2010-10-6
照葉樹林の斜面に群生していた。ここでは昨年までは見られなかったが今年初めて見られるようになった、県内では10年位前から各地で見られてきた。胞子は十字径状で大きさは4から6μm程度で無色。(食毒不明)
      ウラムラサキシメジ(キシメジ科)
茅ヶ崎市県立
茅ヶ崎里山公園
2010-10-6
テングタケダマシが住んでいる近くに何個か群生していた。この属にしてはわりと大きなほうである。袋形の内被を襟巻き状に囲み孔縁盤は短円推形でささくれている。
       エリマキツチグリ(ヒメツチグリ科)
茅ヶ崎市県立
茅ヶ崎里山公園
2010-10-6
普通は群生しているのだが1本だけ色を残していた。近くを良く見ると、枯れ果てた数本の残骸が見られた。頑張っている一本にカメラを向けたくなり撮った次第。襞数は少なく12枚、イネ科と思われる枯れた植物より発生していた。
       ヒメホウライタケ(ホウライタケ科)
茅ヶ崎市県立
茅ヶ崎里山公園
2010-10-6
落葉の色に同化してしまうような色の傘径3cm程度の小型のキノコ掘ってみると基部が膨らんでいる。(毒)今日は他にミヤマオチバタケ、クサハツ、クロハツ、ノウタケ、などなど。
       カブラアセタケ(アセタケ科)
茅ヶ崎市県立
茅ヶ崎里山公園
2010-10-6
       松原湖近辺のキノコ 長野県
小海町
2010-9-26
朝6時頃から朝食までの間に松原湖の周りを探索した。青みを帯びた綺麗なキノコが広葉樹の落葉の中から迎えてくれた。早起きは三文の得、いやそれ以上の得で嬉しかった。
       アオイヌシメジ(キシメジ科)
長野県
小海町
2010-9-26
標高1500m地点のシラカバ類の倒木状の枯木に発生していた。1989年青森で初めて採集された種、最近各地で見つかっているようであるが、比較的まれのようである。今回は3ヶ所で見つけられた。
        ツノシメジ(キシメジ科、ツノシメジ属)
長野県
小海町
2010-9-26
広葉樹の倒木上に発生していた。基質から垂れ下がった針状のものが塊状となり群生していた。枝?は長さ2cm程度比較的丈夫である。単一または分岐し下方に曲がって垂れ下がっている。
        シダレハナビタケ(シロソウメンタケ科)
長野県
小海町
2010-9-25
今年は酷暑のうえ雨の無い日が40日近く続いたせいかこの種のものは少なくなってしまった。標高1500mのこの緑青色は新鮮で美しい、九州四方でみられるC.omnivirensのようなものとは違うようである。(10/1 Up)
        ロクショウグサレキン(所属未確定)
長野県
小海町
2010-9-26
キノコの仲間と2泊3日でキノコを堪能?してきた。1500mの高山では湘南ではとてもお目にかかれないものも何種類か見られた。また朝6時頃から松原湖の周りを探索し朝食の時間も忘れるくらいに夢中にならせてくれた。     
        ゴンゲンタケ(テングノメシガイ科)
長野県
小海町
2010-9-25
ナラタケとチシオタケが共存している。?どちらが後に入り込んだのだろう、来年に残るのは一体どちらだろうか。
        ナラタケ(キシメジ科)とチシオタケ(キシメジ科)の共存
長野県
小海町
2010-9-25