ゴンゲンタケ(テングノメシガイ科)Cudonia sp.
Cudonia japonica Cudonia sp.
2010年9月25日 長野県小海町
Cudonia 属のキノコがようやくお目にかかれた。何株かが群生していた。
子実体は帯黄色から汚白色、この属は日本では2種、海外を含めると
5種、子嚢は棍棒形で100〜115×7.5μm程度、で糸状の胞子
 を8個持つ。
胞子は62.5×2.05μmと細長く、ホテイタケの2倍近くある。
側糸は300×1.9μm、子嚢より長く、曲がりくねっている。




A子嚢と側糸