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何年かぶりで行って見た。殆どの通路は板状のものが敷かれ車椅子の人でも安全に利用できるようになっており公園も良く管理されている。従ってキノコ観察にはあまり期待は出来ないと思う。傘の上面は不鮮明な環紋、繊維紋がある。
      ヤケイロタケ(多孔菌科)

     
座間市県立座間谷戸山公園
2011年12月12日
下側から生えてきたキノコが安全策用の太い杭にロープ一時遮られてしまった。今日、軟質菌は全く見られず終い。
     カイガラタケ(多孔菌科)
3日間冷たい雨が続いたが昨夜から気温が9度も上がりセーターを着ていると汗ば位となった。その影響ではないだろうがこの時季にしてはまあまあ楽しめた。
      チチタケ属の仲間 (ベニタケ科)
横浜市
新治市民の森
2011年12月4日
やはり昨日までの雨の賜物か?新鮮な子実体が現れた。以前現れたほぼ同じ場所である。皆が一斉にシャッターを切ったのは言うまでもない。
      ヒラタケ(ヒラタケ科)
今日はこの種のキノコが多かった。群生しているものは老菌が混ざり折角の下手な写真が、余計見づらくなるので、単生なものを探して選んだつもりではあるが?…。
      ムジナタケ(ヒトヨタケ科)
この場所はあまり人手が入っていないので?、必ず何かしか見つかる。臭いがないのでこれで良いのではないかと思う。
     アシナガタケ(キシメジ科)
昨日までとは打って変わり小春日よりの気温に誘われて、顔を出してくれた。泥や土が付着していないところからみると昨夜あたり生まれたのかも知れない。
      ハタケシメジ(キシメジ科)
今年は今まで見られなかったが漸く1箇所姿を現してくれた、しかし菌糸塊だけで、キノコは見られず。
      ニオイオオタマシメジ菌糸塊(ハラタケ科)
急な降り坂に長さ2m位の枯樹が転がっていた。全体に帯褐黄色で傘には繊維状燐片が放射状に粗く圧着している。下面の子実層托は管孔状、薄歯状。
      ミノタケ(多孔菌科)
子実体の下面部は1.5mm程度までの針で周縁部は短くなる。芳香を放つので良く解る。
      ニセニクハリタケ (ニクハリタケ科)
      2011年新治の晩秋・紅葉風景
風もなく暖かい日となったので近くを歩いてみた。乾燥が続いたのでキノコらしいものは見られなかったがそれでも不明なものに出くわした。傘径は35m/m位、ややぬめりがある。検鏡してみたら、余計判らなくなってしまった。
      ハタシメジ近縁種?(キシメジ科)
大和市泉の森
2011年11月27日
この森は広葉樹が多い、特にシラカシは多く市ではシラカシ林として力をいれている。この道の崖に生えていた数本、傘径は約16m/m襞は粗く、柄は約6cm径は2mm程度、暗褐色の縦筋がある。胞子は7〜9μmの球形で尖ったイボをもっている。メルツアー試薬は弱アミロイド。顕微鏡的にはLaccaria 属と似ている。
       キツネタケ属 の仲間
シラカシ林の中の枯樹に写してくれと言わんばかりに多数重生していた。生まれたばかりの幼菌も可愛い姿を見せている。この時季硬質菌も貴重なものになる。
     ミダレアミタケ (多孔菌科)