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 沢筋にも見られたカタツブタケ属の一種、クロハナビラタケとの共生?
 
       力関係は  Rosellinia > クロハナビラタケ
 2015年5月12日
小田原市
入生田   
 ドクダミの葉まで侵食している、マイマイ蛾の幼虫
 沢筋の橋の上から見つけた精悍な硬質菌、水に浸かった落枝からのお出まし。

        アミスギタケ (タマチョレイタケ属)
沢の半ば水没した枯れ枝に生えていた。径約2mm 、全体は肉厚の椀状、縁部には短い剛毛が見られる、柄はなくやや広く基質に固着する。周りに多く散在するのは幼菌?この属は種が多くあり吾輩などの素人には全くの難物である。 
       アラゲコベニチャワンタケ属の一種 
ヒノキ林の落下した枯球果の果燐の間から発生した径2mm位のビョウタケ逆円錐形で 、全体がゼラチン質で脆い。MLZで子嚢は全体に淡いアミロイド、側糸は偽アミロイド、先は太い。 
         Pezicula sp. ( ハイイロチャワンタケ科)
 新治キノコ メンバー BBQ大会
        2015年5月17日 県立茅ヶ崎里山公園にて
 2015年5月17日
茅ヶ崎市
県立茅ヶ崎里山公園
最初ヘトリゴケかなーと思ったが岩上ではなく広葉樹の枯れ枝上、地衣類専門のM氏の鑑定。(厚木市などでの採集報告がある)
        モエギチャシブゴケ( レカノラ目、チャシブゴケ属)、(生出新称)
2015年5月3日
横浜市
新治市民の森 2015年     
毎年同じ場所に発生するお馴染みのキノコ、熱帯菌で関東以南で見られる。 

        ビロードエノキタケ (ヒメカバイロタケ属)
    属名・種名訂正 Peziza sp.→ カバイロチャワンタケ(チャワンタケ科)
    熟成し 托外披層のゼラチン層に Hyphoid hairs が確認された
    ( 5月1日更新 )