オオミノコフキタケ(マンネンタケ科)
Ganoderma australe
2009年8月20日 平塚市高麗山
広葉樹の大木の根元に径(長径)約60cm大のもの、未だ新鮮な胞子が
上部に飛散していた。定例平塚キノコ調査日、
「管孔部は+電荷で表皮部分はー電荷をもっており、
そのために胞子は上部の表皮につくのでないか、検証した人がいる。」
との城川先生の説明あり。
A図:1目盛は10μm、若い胞子には鳥の嘴状のようなものが見える。
無いものは通常の成菌の胞子。各胞子には疣状の突起が多くみられる。

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A 若い胞子