Lachnum abnorme (ヒナノチャワンタケ科)
(subiculumは見られない)
子嚢盤は肉質で柔らかく周囲に細かい毛をもっている
子嚢は今棒状で8胞子型大きさは75〜95×6〜8.5
子嚢胞子は無色で紐状、数個の隔膜があり45〜67.5×1.8〜2.0毛状のものをつける、
側糸は細い槍形、隔膜を持ち先端は細まり分岐しない
1998年日植病報(437−64)によると徳島県果樹試験場が
ラクナムアブノルメをゆずの幹腐病菌として報告がなされている
Lachnum abnorme(ヒナノチャワンタケ科)
07年3月11日東山北にて採取、
4月12日入生田にて同定