四季の花便り  (小泉喜弘さん)



箱根に咲く秋の訪れをつげる「マツムシソウ」

マツムシソウ
マツムシソウ科 (松虫草)
すっかり秋が訪れて麻夕は肌寒さを感じさせる
今日この頃です。
今夕は久しぶりに海岸線近くから満月が昇る情景に
接しました。     (写真は昨年8月中旬箱根にて)




ホトトギス
ユリ科ホトトギス属

観察の森ではこの花が、群生しているところがあります

今年は森に行く機会がありませんで、未確認ですが例年ですと9・10月最盛期です。
小生宅にもこの花がありますが、葉がはびこるので家内が花を見ず、刈り取ってしまったのです。


クサイチゴ

バラ科キイチゴ属(草苺)

昼の間は、新型コロナウィルス禍で、箱根パークポランテイ
県フイルドスタ活動、
横浜自然観察の森も活動の休止です
日頃の忙しさにかまけ、pcに入れ込んだままのデーターを取出し

伸ばすなどで日々を送っております。

 3年ほど前の8月に観察の森で撮りました。
 クサイチゴです如何でしょうか?、生憎花が見られませんでした。




シシウド
せり科シシウド属

箱根のボランテイアの仲間内では昆虫のランチボックスと名ずけて

おります。
俗称のとうり昆虫が群がっている様が見られたので撮りました。
34年前の94日とデータが残されていました
記憶では姥子周辺の山道付近です



アズマシャクナゲ
ツツジ科シャクナゲ属

大分以前ですが、伊豆半島で撮りました。稲川さんと小生たち
1名の3名で伊豆半島に湧水調査に行った際に撮りました。
伊豆に咲くアズマシャクナゲ(石楠)の花です同所はシャクナゲの
 保存中の場所で入山規制がされている地帯のようでした。
 6月頃に道に迷い花の状況などを見るという状況の中でそっと撮
りました。
 新型コロナウィルス禍で、どこも行く当てがありません。
 Cに保存している記録している物を取り出した1枚です






ハコネウツギ (ヒコバエ)
横浜自然観察の森

17年でご紹介させていただきました。

箱根にハコネウツギ無しで、横浜自然観察の森でみられます
2017年5月27日でご紹介のハコネウツギは昨年の台風にて倒木
観察の森ではその木を根を残してのこぎりで、養生したところ、写真の
ように周りから芽が生え出ました
ウツギ(空木)の名のとうり芯が白く見えます