モリノチャワンタケ (チャワンタケ科) |
Peziza arvernensis Boud |
2013年10月3日 小田原市 入生田 |
子嚢盤は3cm程度で椀形、片側が下まで切れているものが何個かあったので、Otidea と考え、側糸を見たら先が婉曲していたので、てっきりOtideaとおもい込んでしまった。最後にメルツアーでの結果子嚢はメルツアー液で広く青く染まりアミロイド。先端は蓋状、で 胞子は16.2〜20×9.5〜11μm小さな疣状である。 入生田では初認。 |
A側糸(この形で誤ってしまった)
B 子嚢と子嚢胞子(子嚢はメルツアーで全体に青く染まっている)