カキノミタケ (エウロチウム目 マユハキタケ科 ) |
Penicilliopsis clavariformis Solms-Laubach |
2013年10月3日 小田原市入生田 |
最近毎年の様に見かける。やはり温暖化の影響だろうか?子座は地上に落下した柿の種子上、子嚢果の内部には小房がありその中に錯綜菌糸、卵形の子嚢を散在、熟後子嚢は消滅して子嚢胞子を内蔵する、写真は有性世代のコブである、昔この中の子嚢胞子を見せてもらった事があるが、子嚢胞子は球形に近く数個の短い柄状のものを持っている。 不整子嚢菌綱→エウロチウム菌綱 (新分類) |