ヒメノスキフス s.p (ズキンタケ科、ニセビョウタケ属) |
Hymenoscyphus s.p |
2010年12月12日 横浜市寺家ふるさと村 |
針葉樹の湿った枯枝に発生していた。子のう盤は径約2mm程度の黄褐色、柄は2mm程度、子実層は平らか凹形。子のう頂孔はヨード反応陽性。子のう胞子は20.6〜35×10.0〜15.6μm長紡錘形で1〜3の隔壁を持っている。子のうは円筒〜棍棒形で8胞子を2列に並べている。側糸は糸状で隔壁がみられる。分岐はない。大谷吉雄氏の検索表でゆくとこの属に入るが。 |
A子のう胞子と側糸
B子のうと胞子(400倍)
B