ヒトクチタケ(タマチョレイタケ科) |
Cryptoporus volvatus |
2016年6月19日静岡県真鶴半島 |
2〜5cm程度で、形は樹木の側面に沿った形のハマグリ型で、色は上面と下面で違い、上面部分は黄褐色〜褐色で表面には光沢が見られ、下面はクリーム色の膜で覆われています、やがてその膜は破れ、楕円形の穴が開きます。 |
魚かすの匂いがして、昆虫が出入りし、胞子を運ぶとの 事です、色形が栗饅頭に似ているがが食用にはならない。 2年前には道路に面したクロマツに多くの穴の開いたものを見かけたが、今年3人で探したがこの1個の幼菌だけしか見られなかった |