ニセビョウタケ属の仲間 |
Hymenoscyphus sp. |
2016年5月8日横浜市新治市民の森 |
頭部は径2-5mm、皿状で中心部がやや窪む、茎の長さは |
3-5mm、半ば水に浸かり腐った草茎上、腐葉状に点々と群生 |
している、子嚢胞子はまだ未熟であるが子嚢の頂孔は陽性である。似たものに、日本きのこ図版に「ミズタマタケ」(仮称) |
があるが頭部が凸レンズ状であり、子嚢の頂孔は陰性、当種と少し違うのではない |
かと考える |
2002年10月樺沢氏採集のズタマタケ(青木仮称)のものと頭部などを比較頂きたい、(神奈川キノコの会くさびら25号参照) |
たい。 |
lhttp://satoyama-saijiki.net/mizubenonisezukintake2010-5-2all.html |