ハエカビ(接合菌門、ハエカビ目)に侵されたガガンボ
Entomophthorales sp
.2009年9月15日茅ヶ崎市清水谷
清水路の水面上10cm位のところで7匹のガガンボがハエカビに同時期に侵されて死んでいるのが見つかった。節の間に白っぽい菌糸や胞子をつけており、昆虫に感染した胞子は、体内で急速に増殖して、宿主を殺し、体表の柔らかいところからはちきれる様に顔を出し胞子を飛ばします。(感染したガガンボが水場の杭に同時期に集まったは珍しい)