Ciboria amentacea (キンカクキン科、キボリアキンカクキン属)) |
2009年2月1日横浜市新治市民の森 |
2009年の新治定例調査会にメンバーの増永氏が見つけた。 |
子嚢果の径はほぼ1.5cm、柄の長さは約2.5cm |
図鑑によると 子嚢盤は有柄、椀形から平盤状になりベージュ色ないし淡褐色 |
で、ハンノキ類の花序に生じる小型の菌核菌で子嚢は円筒形とある。 |
下図の写真@A:8胞子をほぼ 一列に生じる。頂孔は J+。 |
115-120 × 7.5-10 μm.側糸は糸状、隔壁がある。径約 2.0 μm. |
先端は膨らんで4-5 μm位、胞子は約5.8×8.3μm |
射出された胞子は薄い膜状の皮膜に包まれているがC左上、一端が破れて外 |
に飛び出す。 |
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A B
CD