タケハリカビ (接合菌類・ケカビ科)
Spinellus fusiger
2013年9月1日 静岡県富士太郎坊
このカビは主にクヌギタケの仲間のキノコを好み、傘の上二直毛状のほう子嚢柄をのばす、亜高山などの涼しいところに多い、胞子のう柄の先端に丸い胞子のうをつける。キノコから栄養を奪っている菌寄生菌である。
(注)変形菌は菌類には分類されないが、接合菌類は菌類に分類される、