紅  梅

2016年2月7日  新治の森の初春
カナより漢字の方が、似合う、




キボリア アメンタケア (キンカクキン科、キゴリアキンカクキン属)
Ciboria amentacea
2016年2月7日 横浜市新治市民の森
子嚢版の径約1cm前後、この場所では毎年の如く発生している、ハンノキの尾状花序の子座化したものから発生、泥の中から姿を出していた。





ナメコ (モエギタケ科、スギタケ属)
傘径4cm位で、最初エノキタケと思ったが、ぬめりがあり、ツバの名残り
も見える、この時期貴重な軟質菌である。
↓ 下図:襞部








ネンドタケ (タバコウロコタケ科、キコブタケ属)
 なんの変哲もない、いつものネンドタケであるが、生きているツタに生え
ている様に見えるのが、不思議である、


ヒメモグサタケ (シワタケ科 ヤケイロタケ属)
大池の近くに生えていた、全体が写真の様になっているので写したが、軟、
質菌の季節なら通り過ぎてしまっている


ヤケイロタケ (シワタケ科 ヤケイロタケ属)
ヒメモグサタケに似ているが、管孔面を見ると、暗灰色(下図)

↓管孔面