ハイイロモンパキン(モンパキン属)
Septobasidium tanakae
2010年1月10日 横浜市 新治市民の森
クワの枝の樹皮についたモンパキン属のコロニー、
このグループは植物につくカイガラムシと共生をしておりこの虫の
分泌物の上に生育する、コロニーを剥がすとカイガラムシが出てきます。
(現在はサビキンの仲間に入れられているようです)
このビロード状のコウヤク病菌はやがて担子胞子を形成し風で飛び散り
新しい食事の場所へと移動して行きます。


剥がした下から出てきたカイガラムシ幼虫(黄色いもの)