ミヤマオチバタケ (ラッシュタケ科)
Marasmius cohaerens (Pers.) Cook & Quel.
2013年10月21日 那須平成の森
標高1100mの地点、栃木県の旧那須ご用邸が一部開放された場所である、森の中は低いクマザサが茂っており、環境省が良く整備をしている。最初この地方で見られるモリノカレバタケ黄色型と思ったが、柄の付根が違う、上記柄の近くは半ば折れたものを戻したので、写真ではツバの様に見えるが、実際は違う。
胞子は非アミロイドで4.8-5.2×3.2-3.6μm、平滑である、
下図は植物観察グループの人達がキノコを千切った残骸の姿である。