ミヤコホウライタケ(キシメジ科)
Marasumius echinatulus Sing.
2011年9月1日 小田原市入生田
何時もいろいろと採集して持参してくれる Sa氏が数種類持参した。
傘や約2cm、実体顕微鏡で覗くと微毛が生えている。ヒダはクリーム色、やや蜜、直生、柄は約4cm中空で剛毛がみられる。基部は太く白色直毛菌糸がある。(上図)
縁シスチジアを下図に示す(400倍:1メモリ2.5μm)箒状のシスチジアの群生がみられる。
文献:日菌報、24-357、1983Miyakohouraitake.pdf へのリンク