Lambertella brunneola(チャイロミキンカクキン属)
Lambertella brunneola
2009年7月28日 茅ヶ崎市清水谷
茅ヶ崎の定例観察会が雨のため順延続きでしかも小雨が降ったり
止んだりの中で約2時間近く行った。レギュラーメンバーの3名
武さんがアオキの落葉より見つけた。
子嚢果は柄があり鋲形であり、子嚢盤の表面は黄褐色に近く
毛はない。縁は少し内屈するものが多い。
径は2〜4mm外面も無毛。柄は同じ色で基部に行くほど細くなっている。
(文献)Korfが1980年の後半来日した時に記したノートが横浜国大から
論文として出ている。そのJapanese Discomycete Note Vの17〜18
ページに記載されているものと同類とみたが検鏡図はない。