四季の花便り 
小泉喜弘さん

2018年




ロウバイ
ロウバイ科
2018年2月13日横浜市
今日は、大変良い日和にて、カメラを下げ出かけました。
しかし、残念ながら富岳は頂上付近は雲に覆われており、
シャッターをきる事を見送り、近くのお寺に行きました。
お寺の庭に見られたのがこの花でした。
ロウバイ(蝋梅)中国原産の落葉低木と図鑑に記載されて
 いました。
 冬から春にかけ花の少ない季節に咲くため、庭木として
 愛用されてきたと記してありました。







ツバキ(ヤブツバキ)
ツバキ科
2018年2月4日東急線 大倉山梅林
東急線 大倉山駅下車の大倉山梅林にて撮影
図鑑に拠ればユバキ、サザンカには交配種が多く茶道が
盛んな京都から室町時代より多く排出と有ります






ユズに積もった雪
2018年2月2日
小泉です庭の「ゆず」に積もった雪です。実を大分採った後
ゆえ、雪の重みに絶えられたかもしれません。
数年前の大雪では「レモン」の枝が折れその後の数年は
成りが減少しましたので、レモンには支えの棒を立て掛け
ております。
※写真はいかに大雪が降ったかの写真で、
ご掲載いただくことは不要です。
昨日の雪は庭を少し白くした程度で助かりました。




アオキ
Aucuba japonica  
別名 ダルマノキ  青木 分類 ミズキ科アオキ属 
2018年1月27日 横浜自前観察の森
 図鑑に拠れば、山地に生える常緑低木と記されておりま
す、赤い実と光沢のある葉が美しく,日本だけではなく、
世界各地に庭木として利用されている記されています。
何かの本にて江戸期末頃アオキが長崎のオランダ商館か
らヨーロッパに渡ったが、アオキが雌雄あることに知らず、
 実の生る雌に木のみ移植したので、実ができなかったと
 有りました





シナヒイラギ
2018年1月6日横浜市神奈川区
明けましておめでとうございます。本年も何かとよろしく
お願い申し上げます。
散歩コースに写真の木が見られます、ヒイラギの様な刺が
あります。ヒイラギナンテンにも似ています。





2017年



アマナツミカン(甘夏蜜柑)
ミカン科ミカン属
 2017年12月19日横浜市神奈川区小泉宅
小生宅のアマナツミカンは改良種で図鑑に拠ると、
山口県が発祥の地と記されていました。
・今年は異常気象で、小生宅では柑橘類は不作です、報道
に拠れば静岡県の三ケ日産のミカンも不作とのことですで
す。




スズメウリ
ウリ科スズメウリ属
2017年12月17日横浜自然観察の森
カラスウリと同じ時に撮りました。図鑑によるとカラスウリよ
り小さいのでスズメに喩えたのかと記されています。
観察の森でやや低いところでトンボ池近くに見られました。






カラスウリ
ウリ科カラスウリ属
2017年12月17日横浜自然観察の森
つる性の多年草秋になると何処にでも見られましたが、
いざ撮影となると、中々探せません。
11月25日の活動日に見かけましたが
藪の奥にて標準レンズでは無理で、12月9日に
望遠レンズを用意して同所に行きましたが、
 残念ながら採られていました。
 (写真は以前の古いもの)





ヒガバナ科スイセン属
2017年12月12日横浜市神奈川区小泉宅
以下は山渓ポケット図鑑解説
シロイ花弁に黄色の副花冠がアクセントになっている
 十数年前伊豆松崎町主催の競歩大会に参加しました。
そのおり競技コース途中の道端に、
 大変多くのスイセンが球根つきにて捨てられて有りました
 此れお見て参加者は何であろうか?
 不思議であり,「もったいないと」競技途中でしたが、
 宿からの弁当居れのビニール袋に入れて走りました。
 その伊豆半島の自生のスイセンが今日にねずいて咲いて
います。



リユウノウキク (竜脳菊
キク科キク属
2017年12月9日横浜自然観察の森
 9日(土)横浜自前観察の森に行きました、大変良い天気
 にて青空が綺麗な一日でした、
 1月に実施の「オチバプール」の準備で林のふちにある
 道旗の落ち葉をかき集めの作業を行いました
 日当たりの良い山地、丘陵に咲くと記してありました。
花期は10〜11月と記されていす。
葉を揉むと香りが良い匂いがするので付けられたと
記されています。匂い未確認です





マンリョウ (万両)
ヤブコウジ科ヤブコウジ属
2017年12月12日 横浜市神奈川区小泉宅
赤い実が綺麗なのと、名称が縁起が良いのと、晩秋から
春まで見られるので植栽されています
小泉の庭にも一株植えています。
20年ほど前会社の人から上記の理由で勧められ戴き植え
 ました。






ナンテン (実)
メギ科ナンテン属
2017年12月8日横浜市小泉宅
家の門柱の影に育っています、いつの間にか生えている
事に気がつきました




サザンカ
ツバキ科ツバキ属
2017.12. 6 横浜市港北区にて撮影
サザンカもツバキ同様に多くの園芸品種があると言う
写真の花も同様と思われる
※横浜自然観察の森では、11月24日には、
花の時期が過ぎていて、撮る気が致しませんでした



センリョウ科センリョウ属
2017年12月7日横浜市小泉宅
表題の正月用として花活けをする時,松、菊、千両(センリ
ョウ)は欠かされないそうです。
小泉の庭には正月用として、センリョウ、スイセン(水仙)を
植えております。





カエデ科カエデ属
2017.11.25に横浜自然観察の森
カエデは園芸品種が130有るといわれています。
撮りましたものが、残念ですが野生種であるか
園芸種であるかの判別ができません。
一応明後日センターに行き確かめてみます。






紅葉の箱根芦ノ湖から外輪山を望む
2017年12月3日
 清掃活動にて、3日は5時起床、6時朝食、20分後には
家を出ると言うせわしさです。9時30分集合には
忙しいの一語です。出発前に撮りました。
左は「冠が岳」その右の一番高く遠方に見える頂が、
箱根山群最高峰「神山」です





ヒメシャラ
ツバキ科ナツツバキ属
2017年12月3日 箱根町
12月3日に箱根に行きました、環境省のパークボランティア 
7〜8名が10班に別れ、ビジタセンターを中心としての作業
です。年末清掃活動です。
毎年のことながら、缶、ビン、ペットボトル、ビニール袋類が
 多数散乱しています。日本人の公徳心は?です。
 木肌がツルツルしていて樹皮が薄く、触った感触が冷たく
 感じられます。
 花期6〜7月 白色でナツツバキの花より小ぶりと記されて
 おりますが、残念ですが見たことありません。
 観察会の説明の際、普通のコルク質の樹木と、ヒメシャラ
 を、其々触り治外を知ってもらいます。





レモン
ミカン科ミカン属
2017年12月3日横浜市神奈川区(小泉宅)
横浜は柑橘類に合うのかも知れません。
 小生宅に限らず、近くの家々の庭には何かしらの柑橘
 類が植えられていて、それなりに実を付けております。
 しかしレモンは見られません。
 小泉家のレモンがようやく色付き始めました。今年は天候
 不旬のためか色付きが悪く、例年ですとオレンジ色になり
ますが、今年はいつまでもミドリが消えません。
ロッパに渡ったのこと温暖の地に適すとあります。




シロツバキ(園芸種)
ツバキ科ツバキ属シロツバキ/園芸種
2017年12月3日
元東急東横線反町駅、横浜駅間の地下化による、
線路跡の植栽でシロツバキを見ました。




ハナユズ
ミカン科ミカン属
2017年11月28日 横浜市神奈川区(小泉宅)
普通の柚子とは異なり、花柚子は実が小ぶりですが実の。
 数が多く生ることが、一つの特徴とも言われています
 馬鹿柚子10年、花柚子3年とも言われている程簡単に栽
 培できますが。
 商品にはならない様で店頭には見たことが有りません。
 香りは本柚子と変わりが無いので、ユズ・ママレードとして
 います。ミカン属のなかで耐寒性が強いと言われています
冬至の日に家庭で柚子湯につかり、カボチャを食す、
伝承が今日でも行われているかと思います。



キンカン
ミカン科キンカン属
2017年11月28日 横浜市神奈川区(小泉宅)
我が家の金柑がようやく色着き始めました、今年は
果樹類の色ミつきが、我が家だけで無く例年より遅い
と感じております。
図鑑によると江戸期以前に中国より渡来とあります。





バラ科バラ属栽培種(四季咲き)
横浜山下公園の花(2)
バックの船は氷川丸/日本郵船所属・太平洋戦争前、
太平洋航路の大形客船として有名でした



バラ科バラ属園芸種(四季咲き)
横浜山下公園の花(1)
横浜山下公園(大正12年関東大地震横浜市内の倒壊家
屋処理のガレキを埋め立て出現した公園/山下公園
バックはマリンタワーです



ウンシュウミカン
ミカン科ミカン属
2017年11月13日横浜市神奈川区白幡仲町
小泉邸庭のみかん:今年は柿が不作、ミカンも皮が
硬く中の小袋も硬いと、期待が出来るのはレモンかと!?
不作の年はすべてに負がつきます。
 (葉のすす病菌):Limacacinula javanica







カンツワブキ 
キク科ツワブキ属 
2017年11月19日横浜市神奈川区白幡仲町
秋晴の好天気散歩道で見られました。




キク 園芸種 8
2017年11月16日横浜市神奈川区白幡仲町
小生宅のキク科の花は手入れが良くないのか早く咲きそ
花は貧相で撮る気に慣れませんでした


キク 園芸種 7
2017年11月16日横浜市盲特別支援学校近郊の庭
盲支援学校の近くの住宅共有地に植えられておりました。
見事なキクの花です




キク 園芸種 6
2017年11月16日横浜市神奈川区盲特別支援学校近郊
盲支援学校の近くの住宅共有地に植えられておりました。
見事なキクの花です



キク 園芸種 5
2017年11月16日横浜市神奈川区盲特別支援学校近郊
盲支援学校の近くの住宅共有地に植えられておりました。
見事なキクの花です



キク 園芸種 4
2017年11月16日 横浜市神奈川区盲特別支援学校の庭


キク 園芸種 3
2017年11月16日 横浜市神奈川区盲特別支援学校の庭




キク 園芸種 2
2017年11月16日 横浜市神奈川区盲特別支援学校の庭




キク 園芸種 1
2017年11月16日 横浜市神奈川区盲特別支援学校の庭





ヒマラヤトキワサンザシ
バラ科サンザシ属
 2017年11月15日横浜市神奈川区
いつもの散歩コースを長めに歩き、目に付きました実です
バラ科サンザシ属ピラカン(ヒマラヤサンザシ)
山渓ポケット図鑑,樹に咲く花1「ヒマラヤトキワサンザシ」、
 大分以前、植木市での名称はピラカンザシと名前が付け
 てありました






富有柿?、次郎柿
見事な生り様です、小生宅(小泉)の庭のカキは4個でした、
(そのうち1個は鳥に食され)?3個が家族の食卓に
結実の頃雨が降らず、水遣りをしましたがこの結果でした。
=毎年100個近くの収穫が出来ていましたが=
散歩コースに見られたカキの木は小生宅より15m位低い所 
です。 柿の種は見たところ、富有柿か次郎柿と思います




カキその(2)です
同じ家の庭に見られました。
庭が数百坪の邸宅で、建屋はそれに会う立派です。
カキの実ですが、見たところ渋柿の様ですが食してみないと判りません
大分以前の事ですが、いまは「相模湖」駅と名が変りましたが、
 昔はたしか「浅川」駅と付けられていたと言う記憶があります。
 
 高尾山⇒影信山⇒堂所山⇒陣場山のコースをハイキングの帰り、
 堂所から浅川駅まで歩きました(今は陣場山から、神奈川県立陣場ビ
 ジターセンターへ降ります)バスが運行されています
 長くなりましたが堂所山から浅川駅の途中に「柿の大木」があり実を
 沢山付けていました。
 今から60〜70年まえの食料が無い時代でした、渋いと知っていても
 採って食しました。
 此れは小生らだけではなく他のハイカーも同様と推察できました。
 チョット口を付けた冴が付いた柿が数十個散らかっていました
こ のコースは新人教育に適当なためか多く利用していたと記憶して
 います。
 (注) 訂正 2018-1-17
しぶ柿の紹介から小生が旧制中学生頃から
、高尾、影信山、陣場山ハイキングコースで親しんできました
中央線の駅名がこのほど判明しました
「よせ駅」のよが余,予か不明・・と記しました
この程小生の知人で戦時中、国民学校生の学童集団疎開で、
相模湖近くの寺にて過ごした経験があり、
その時の駅名は「与瀬駅」と判明しました。
 
※与瀬が相模湖駅に改称は1956年4月10日とのこと
 また現在の「高尾駅」の旧名は「淺川駅」でした。
 
【大分以前の事ですが、いまは「相模湖」駅と名が変りましたが、
昔はたしか「余瀬」駅と付けられていたと言う記憶があります。余が予かは不確かです。】
相模湖駅の旧名が「与瀬駅」であったということが判明です。
 
参考:同様に現「高尾駅」も旧名は「浅川駅」でした。



2016年





2016年1月 神奈川県二宮町吾妻山より富嶽展望

今年は半月花が早いとか、300段のコンクリート階段
土の100段の階段を2日続けて登り漸く見られた富士山の姿


家の庭に咲くコウバイ
バラ科サクラ属ウメ(紅梅系)
2017年1月2日 小泉邸
昨年暮れに蕾が色付き新年の5日にはこの状態と
なりました。今年は各地に豪雪と報道競れていますが!



家の庭に咲くウメとメジロ
バラ科サクラ属
2017年1月23日 家の庭
昨年暮れに蕾が色付き新年の23日にはこの状態と
なりました。



2012年10月 フランス ノルマンデー農村にて
(25年はヒツジ年に因んで)