キヒダフウセンタケ(フウセンタケ科)
Cortianrius xanthophyllus (cook) Henry
2011年11月3日 小田原市入生田
今年は例年になくキノコが少なかった、入生田でも例外ではなかった。その中で珍しいキノコガ道端の崖に数本姿を現した。2010年6月新潟きのこ同好会より出版された「新潟県のきのこ」の中でフウセンタケ科に造詣の深い宮内氏によると日本では黄色を基調としたフウセンタケは珍しい、襞は黄色などが特徴、,はじめピンク色が混じる。襞は蜜で上生から湾性。柄は棍棒状で根元は塊茎状に膨らむ。味温和、比較的まれ。黄色のフウセンタケは幾つかあるがこれは幼時に傘が少しサクラ色がある。との記載がある。最近はHPなどで何箇所かが報告されている。
詳細文献:Cortiarius xanthophyllus.pdf へのリンク

A襞、柄部