ヒカゲオチエダタケ (ホウライタケ科)
Marasmius occultatus Har.Takah.
2012年10月7日 横浜市舞岡公園
この種類は似たものが非常に多い、
Mycoscience 41: 313-321, 2000    Figs. 1, 2 の中から引用させてもらう。
  肉眼的特徴: 傘は径 12-27 mm, 最初半球形, のち饅頭形〜平開し, 平坦, 周縁部に浅い
溝線を表し, 乾性, 光沢を欠き, ビロ−ド状, , 帯褐 橙色〜褐色または淡褐色, 中央部はやや暗色になる. 肉は薄く (1 mm以下), 傘より淡色, 特別 な味や臭いはない. 柄は 30-50×0.8-1.3 mm, 円柱形, 中心生, やせ型, 強靱, 中空, 光沢があり, 平滑, 傘と同色, 頂部は淡色; 基部は発達した白色の長い剛毛状菌糸体に被われる